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NYの動物園、トラに新型コロナの陽性反応 ライオンにも症状

CNN.co.jp
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    再生医療・幹細胞生物学研究者

    無症状患者さん(飼育員)からの感染が疑われているのであれば、型を調べればほぼ経路に関しては明らかになると思いますが、まずはその分析まで行ってもらえるかどうか。

    このトラには、呼吸器系への症状が現れていたと言うことで、ペット用の猫に感染するのであれば、そういう目で見た時にこれから報告が上がってくるかもしれません。その上でも、飼い主さん含めまだ「未知のリスク」という前提でアウェアネスを上げておくのは良いと思います。

    檻のなかならコントロールできますが、サザエさんのタマみたいな飼い方は、ヒトがコントロール出来ないクラスターを形成するかも知れません。現時点では動物であろうが、手すりであろうが不必要なコンタクトは避けるべきであり、そういう可能性があることは意識しておきたいと感じます。

    猫は、コンタクトは少ない習性かもしれませんが、これから春になり日照時間が長くなって発情期が来る個体も増えるでしょう。また、ペットが感染(ウイルスがネコの細胞の受容体を介して感染して増えることができると)すると唾液等にも高濃度に含まれる可能性は高く、この状況が長期化する中で、ペットの買い方、電信柱に代表される犬の散歩等の方法にも考えを向ける必要が生じる世の中になるかもしれません。あと、最近は減りましたが砂場をどう考えるか。
    また、動物間での増殖と感染の繰り返しは、ウイルスの変異を助長する可能性もあるかもしれません。

    これらの事は、ペットに感染する事が科学的に確認されたら、起こりうるイベントでまだエビデンスの高い情報はありませんが、変異を含め何が起こるかわかりません。想像はしておいても良いと思います。

    ペットのトラッキングデバイスを使った記事など沢山あると思いますが、自分の認識では家の周りを中心に、結構動くネコも居るようです。
    https://www.boredpanda.com/gps-tracker-cat-movement-map-lithgow-central-tablelands-local-land-services/?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=organic


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    Stanford大学 博士研究員(免疫学)

    コロナウイルスが持つスパイクタンパク質は、ヒトの細胞表面に局在するACE2というタンパク質に結合して細胞に感染することがわかっています。
    トラやライオンが持つACE2も構造がヒトと似ていてそれを利用して感染しているという仮説が立てられますが、実験による証明が待たれます。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    検査陽性だけであれば、ウィルスの定着ということも考えられますが、疑わしい症状もあるのであれば、感染が成立している可能性が高いと思います。まして、集団発生しているのであれば尚更です。

    もちろん、検査陽性=感染症ではありませんので、コロナウィルスの定着+他の病原体の感染症の蔓延という可能性もないわけではありません。

    また、小さなお子さんの無症状の感染者の議論に近いですが、感染するという事実と感染拡大における役割というのはまた別物です。

    少なくとも現時点で、愛犬の散歩を不要不急として、愛犬に外出自粛要請をする根拠は乏しいものの、感染が市中でも蔓延しているような地域では、お散歩後の愛犬にもしっかりとシャワーを浴びていただいたり、衛生に気を配っていただく必要性はあるのだと思います。また、より詳細が明らかになるまでは、症状のあるペットは感染者と同様の隔離を要するのかもしれません。

    このあたりは生物学や医学的にも興味深いところであり、今後の研究が待たれます。


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