【実践】ストレスで自分を潰さないためのチェックリスト
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SNSでバズったツイートをきっかけに、記事にしていただきました。
社会に大きな変化が起こっている中で、「変化に適応する」か「ストレスを抑え込む」かで大きな違いが出る時期でもあります。ここで抱え続けるとメンタル不調につながるリスクが高まります。
今まではストレスと無縁だった人も、まずは自分や身の回りの方のストレスに気づく→何が原因か気づく→対処する、のサイクルをきちんと回せるよう、意識を高めていく必要があるのでは。自分自身、週に1回も会社に行かないフルリモート勤務となって1カ月と経ちましたが、なんとなく慣れてきたというか、非日常だったのが日常になってきた感覚があったので、大反響を呼んだツイートと、今回櫻本さんに実際に話を伺って、かなり危機感を覚えました。そして、ふと部屋を見渡してみたら、明らかにチューハイの空き缶がいつもより増えていることに気づきました。。
日本では1月末にマスクの価格が高騰し始め、徐々に新型コロナの報道も加熱。3月に入って外出自粛要請が本格的に始まり、4月に緊急事態宣言が出されました。まさに今、「なんとなく頑張れてはいる」人が多数だと思います。しかし、その気力もいつまで持つかわかりません。
感染予防のために「自分はすでに感染している」という心がげが大事といいますが、ストレスにおいても「自分にはストレスがかかっている」と思って正しく備えることで、徐々に軽減できると思います。ぜひ、この記事がストレスケアの参考になれば幸いです。密は密でも、ストレスの種が密な状態になっている今。ストレスフルな状況にめげず、日々奮闘している方ほど陥りやすい、第2の落とし穴があるのをご存知でしょうか?
ビジネスリーダーへのカウンセリング / コーチングを生業とする櫻本真理さんによると、人がストレスを受けた時の抵抗力は、3つのフェーズを経て変化していくそうです。
現在、私たちがいるのはフェーズ2。これからやって来るフェーズ3が、実は最も怖い段階です。目下の危機を乗り越えようと頑張り過ぎると、後々、一気に心身のバランスを崩すリスクがあります。
そこで、長期化しそうなコロナ禍を、なるべくストレスフリーで過ごすためのチェックリストを、東記者が作成しました。
櫻本さんへの取材をベースに、日々の行動レベルで「潜在リスク」を軽減する9つのポイントをまとめています。
「今は元気」で「リモートワークに慣れてきた」という方にぜひ、読んでいただきたいです。