小池知事「明日までに1000床確保」 ベッド不足懸念に対して
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注目のコメント
病床の確保が飛躍的に進むのなら緊急事態宣言もやむ無し。
しかし、病床確保に続く次の施策が分かっていなければ意味が薄い。
こういう、具体的対策のリストアップと優先順位付け、工程設計、工程管理といった全体構想を作り、それを実体にあわせて調整していくプロジェクトマネジメントがなければ、宣言は一利あっても百害。
緊急事態宣言が必要という人達は、何をすることが一番緊急なのかをはっきりさせないと、単に、スーパーマンを待ち望んでいるだけになる。
私は、緊急事態宣言の前に現金支給であり、それと同等の効果のある消費税廃止、納税猶予、社会保険料納付猶予措置だと思う。
いずれも、緊急事態宣言で即座に実行できるようなるとは思えない。文化と生活習慣が全く異なる欧州・アメリカ各国がとっているロックダウンや緊急事態宣言をイメージして、宣言を急がせる一部の世論には慎重になってほしい。宣言を出したところで、彼らが描くような伝家の宝刀が炸裂するわけではないからだ。
宣言それ自体よりも、今回のような病床確保と軽症患者の受け入れ先の確保、無症状感染者の自宅療養とオンライン上での密なコミュニケーション体制を右往左往しつつ進めてほしいと切に願う。
むやみやたらと検査するのではなく、症状が現れた者を優先的に検査する今の体制を継続してほしい。
安宅さんのブログ記事がNPにもアップされているが、我々日本としてはwith コロナの社会を見据えた上で、すこしずつ体制を構築していってほしい。
個人としてすべきは、Social Distancingと手洗いの徹底。これに尽きる。病床よりも軽症者を隔離するホテル、施設が重要。いたずらに病院内に軽症者を増やせばそれだけ院内感染のリスクがふえ、さらに医療崩壊になる。軽症者はアパホテルを筆頭に都内ホテルによろしくおねがいします!もしくは自宅で!!