「テレワーク」でムダが明るみに…!霞が関官僚の現実(現代ビジネス)
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残業の大きな要素の一つ国会対応(他にも予算や法令等ある)。国会で、国会議員の先生の質問に大臣が答えるための想定問答を作成する業務です。
この記事では前日に質問となっていますが、残業の主因は前日の夜になっての質問です。
遅い時には質問がもらえる時点で日付が変わっています。
実は、質問があってからの対応は迅速にできるようあらかじめ想定して準備しており、質問を入れて印刷するだけだったり、5分、10分といったものがほとんど。
参考資料等も想定で普段より準備しています。
なので、前日の早い時間(できれば2日前が望ましく、守られていませんが、そのようなルールもあります)に質問をしてくれれば残業することはありません。
ただ、これに関しては議員の先生たちにも色々と事情があり、先生個人の気持ちとしては早く質問を出したいと思ってくださっていても出せないという大変なところもあるようなので、すぐにとは難しいのかもしれませんが、、、
このような機会に是非とも改善してもらいたいものです。
また、その後の印刷して、インデックスをつけて、という業務も地味ですが大変です。
ここは記事にある通りiPad対応してくれれば全く不要な業務になります。
国会議員の先生方、そして、この記事にもある各種審議会の委員の先生方が少し配慮してくれる(iPadを使ってくれる)だけで、膨大な紙と人件費の節約ができます。
先生たちには、「紙は受け取らないから!」「説明はオンラインで!」などと強く言っていただけると助かります。