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なぜ日本ではコロナウイルス流行が(それほど)起きていないのか、そしてなぜ東京で増えているか。

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今から申し上げるのは完全に仮説です。科学的営為は仮説生成と仮説検証からなります。ぜひ検証したい、して...
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岩田先生の仮設が正しければ、アフリカ各国(国によっても全然違うのだが)は希望が持てるかもしれない。

エボラを経験したアフリカは、水際対応や感染防止、医療や隔離の施設や訓練、仕組みはある程度はできている。中国での感染が報じられた早いうちから各国政府の危機感は高く、感染者が国内で1人見つかったような段階から、検査、追跡を始めている。日本とは逆に、春節は中国の人が来るタイミングでなく帰るタイミング。中国が自宅待機を徹底してくれたおかげで、その人達はアフリカに戻ってこなかった。
「早期の問題察知」はできているように思う。

ビル・ゲイツが早いタイミングでアフリカに警告を鳴らし、それはアフリカの人たちからは評判が悪かったのだが(なんでもいつでもアフリカが最悪になると思うな、アフリカが大変というステレオタイプの考え方だという反応)政府の動きを早めることには役立ったかもしれない。
岩田先生の仮説。これは十二分にあり得る。今までマシだったのは、BCGやマスク、日本人がきれい好きとかではなく、初動はかなり警戒して初期から対策が打てたからクラスター戦略が有効だった。欧米は気づいたのが遅かったから手遅れになった。今回は欧米からの帰国者という第二陣に置いて後手に回りまくっている。一旦感染が拡大するとクラスター戦略では対処できない。ロックダウンしてR(実行再生産数)を下げるしかない。日本は検査の数を増やしてこなかった(戦略的に)ので感染拡大の度合いを知る統計データがない。

正直、今の東京がどのくらいヤバイかを正確に判断できる人はいない。これが実に怖い。なので、一度オーバーシュートすると終わるので、一旦ロックダウンして、Rを下げて時間稼ぎをしている間、検査体制を整えて、人工呼吸器や緊急病室、医療スタッフの数を整えて、行動変容に対するより深い知識を国民に伝えて、クラスター班の人員体制を強化して、ロックダウン解除後に備える。これが必須!手遅れになる前にロックダウンして、今後も続くコロナとの戦いの準備を整えるのが重要。何にしてもワクチンができるか集団免疫ができるまで戦いは続くので。早くて1年。


※※※
アラートネスが高かった日本では、ほんのクラスターの始まりで、かなりの確率で感染を捕捉しました。大阪、京都、和歌山、北海道ですら、世界的規模から考えるとかなり小さいクラスターに抑え込むことに成功しました。仮に捕捉されていない感染者が1000人近くいたとしても、です。

こうして、アラートネスの高いまま感染の始まりを経験した日本では、そのままクラスターチェイシングとサーチ・アンド・デストロイという古典的な方法を地道に続けて感染者を低いままに抑えつけていたのです。
面白いですがただの仮説。これからもクラスター発生は随時押さえ込んでいくという方針には変わりはないかなと思います。

個人的にはHIVや梅毒などが実は定着(梅毒は10年で10倍の患者発生)しているのでせっかく感染症に敏感になった時期だから感染症の知識を身につけてより安全にと諭しているように感じます。
すべては時間の問題かもしれない