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NPに財務ネタを寄稿しました。

NP編集部から「4月で新生活・新社会人・部署異動が多いので、定番の財務・会計系の記事をやりたいです。第1回はROE/ROIC/ROA系で!」とお話しをいただきました。
日曜日連載の休日シリーズですので軽いタッチです。

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ROE系は企業・経営者にとって大事な指標です。でも語り尽くされている感あるネタなので書く方は結構難しい。

果たして「ROE 計算法 🔍(検索)」のGoogle先生に勝てるのかなあと思いながら、編集部の泉副編集長(週刊ダイヤモンド出身)や友人でSPEEDAアナリストのKato Junさん(エンゲージメントファンドのみさき投資在籍経験あり)とディスカッションしながら記事化しました。

議論する中で、「私はそういえばROAは実務ではほとんど使ってない」と気付いたり、「ポスト・コロナで余剰資本の考え方が変わるかも」「自分が投資するなら、タピオカ屋みたいな流行り廃りの稼業の必要なROE = 資本コストは高くなるよね」という話にも及びました。

皆さまからコメントをいただけましたら幸いですー!

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次回以降は財務レバレッジ(銀行・格付機関側の指標)や株価に関連する指標(株主・投資家側の指標)などの予定です。

<追記>
古参の財務系匿名ピッカーKing HIDIEさんが「製造業ではROAは大事。その理由は・・・」とコメントしてくださいました。なるほどー。ありがとうございます!
↓フォローはこちらから
https://newspicks.com/user/225356/
「ROなんちゃら」って、どうしてそんなにあるの?どういう時に使うの?式の説明はあっても、肌感をもって使いこなすにはギャップがあるかと思います。
会計士としてキャリアを始められ、GSで顧客企業のアドバイザリーや戦略投資、またレノバで株主だけでなく銀行などいわゆるDebt IRまで、様々な観点で企業と資本市場の間で経験されたAkiさんだからこその「勘所」のエッセンスが詰まった記事で、ぜひ見ていただきたいです!

自分自身は、ざっくりと言えば
・ROIC(※ただし調整する、後述)は、事業経営を見るため
・ROE・WACCは、企業経営を見るため
に使っています。

良い事業を持っているか・事業に必要な資産に対しての利益率がROIC。
自分はICは「事業に必要な資金」と考え、負債・純資産サイドではなく、資産サイドから考えます。例えば持ち合い株は取り除くなど調整をします(調整も色々あり、例えばビルを持っている・借りているをどこまで調整するかとか色々考えます)。ROICが高いと再投資に必要な資金も少なく成長もしやすい。
興味がある方は是非キーエンスを例に考えると面白いと思います。ファブレスで資産をほとんど必要としないですが、財務諸表には現金などがたんまり。事業経営に必要な資産だけ抽出・調整すると、ROICが極めて高い企業ということが分かります(ROE15%前後ですが、ROICはざっくり100%くらい)。

企業経営は、事業を強くすることに加え、お金の出し手との最適な関係性作りも含みます。
なので、事業の収益性やリスク(利益のボラ)に対して、適切な調達をできているかをROEや、ROIC>WACCで見ます。ボラがあるので、単年度より定常状態(Normal)とワーストケースも考えて見ます。固定費が重い事業は、絶好調の時はROEが高くても、景気悪化では一気に損失がでる、などを考慮するためです。
タピオカ屋のROE・ROICも、ボラ(事業の賞味期限含め)で考えて、記事と併せて読んでいただくとイメージが湧きやすいかと。

記事作る際に、お話ししながら記事に起こすという形でやらせていただいたのですが、話しているだけで楽しく、あっという間に3時間経っていました(笑)
次回以降もお楽しみに!Stay at homeの時期なので、Study at homeの良い機会になれば!
本日から新企画の「プロピッカー新書」が始まります。教養を身につけたいけども、忙しくてなかなか手が出ない。でも、ニュースのようなブツ切りの情報だけでなく、体系的に学びたい。そんなニーズに応えるために、月ごとにテーマを設定し、計4本(毎週末配信)で「新書一冊分」の内容をお届けします。

初回のテーマは財務。ROEやROAなど、ニュースや決算資料でよく目にする指標を取り上げます。似たような字面が多く、なかなか覚えにくいものばかりですが、財務指標の本質部分から学べば、とても楽しい。きっとあなたもハマるはずです。ぜひご一読ください。
非常にわかりやすかったです!
Equity調達なのか、Debt調達なのかという点にもタピオカ屋のくだりで触れられていますが、重要なテーマで基本的な考え方はそうだと思いますし民間の金融機関は裸で貸し出すのは難しい業種です。
一方で公的金融機関(信用保証協会)などを活用して借り入れることや運転資金なども借り入れが可能だと思います(実際に大手ではないハンバーガー屋に貸していたこともあります😀)。All or nothingというよりは色々な意味でバランスかと思います。
いい企画ですね。昨今のNewspickのコメント欄で「減損はキャッシュアウト無いので気にしなくてよい」「会計上の数字ではなくキャッシュが重要」と言った暴論が散見されるので、「財務諸表は複数の観点から評価することが必要不可欠」であるというメッセージがプロの方からしっかりと語られることを願います。

https://newspicks.com/news/4777344?ref=user_1400096

ROEに着目してみると、日本の労働市場で最高峰の人気を誇り、少ない社員数で数千億円の利益をあげる総合商社の経営効率が驚くことほど低いことなどが分かると思います。

また、ROEに大きく影響する自社株買いに関連した話では、ソフトバンクなどの日本企業がアメリカのアクティビストファンドに低パフォーマンスを批判され、自社株買いを要求されたり、今倒産の危機にあるアメリカの航空機メーカー・航空会社が、借入または社債発行をしてまで、自社株買いをするといった話の文脈を理解しやすくなると思います。
とてもわかりやすい。 ぜひ読んでほしい。
プレゼンの良い例としても学ぶところ 満載。
ビジネスで使える「実務家のための企業財務」として大変わかりやすい内容。
新入社員の方のみならず、多くのビジネスパーソンがベースの知識として理解すると良いと思います。
この内容をインプットして各企業の決算説明資料や日経新聞の企業業績蘭を読むと理解が一層進むはずです。
CFOとしては、自社の企業ステージや市場環境を勘案し、事業戦略を実現するための最適な資本構成はどの水準なのかを追求し続けるわけですが、「最適な資本構成とは何か、余剰資本とは何か」については、ポスト・コロナの世界では今までとは異なって来るのではと推察します。
不測の事態を完全に予測する事は困難ですが、準備しておく事と予想外のイベントに迅速な対応ができるかどうかが企業が生き残れるか否かの分岐点になると思います。
いい記事ですね!中級者向けということですが、同業の僕にも説明の持っていきかたなど、とても参考になりました(^^)

公認会計士試験の受験生時代、だらだら覚えた記憶があるこの経営指標ですが、こういった血の通った説明なら、受験生も頭に入っていくのではないでしょうか。
どうでもいいですが先日、遊んでばかりだった友人が心機一転会計を学び始めたと言うので「ROAて知ってる?」と聞いたところ「え、どこのクラブ?」と言っていました。現場からは以上です。
解説わかりやすいですね!

財務指標は計算式を覚えてもなかなか本質的な意味合いをハラオチさせるのに苦労します。

各指標ごとに数字の基準感、例えば、ROEであれば国内平均10%ぐらい、などを一緒に覚えておくと、ニュースなどで個社の数値と比較が可能になり、ちょっとずつ概念が染み込んでくると思います。

また株式評価系の指標はやはり少額でも実際に株式投資をしてみると、否が応でも覚えてしまうものです。
この連載について
教養を身につけたいけども、忙しすぎて学ぶ時間が取れない。一方で、日々のニュースだけでは、体系的な知識を得られない──。そんなビジネスパーソンに向けて、NewsPicks編集部が月ごとにテーマを設定し、専門家による解説記事をお届けする。週末のひとときで、手軽に「新書一冊分の知識」を体得してほしい。