朝日新聞のWHO「布マスクはどんな状況でも勧めない」記事は誤解を生むのでは？ 案内は医療従事者向け（篠原修司）
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下記でもコメントしています。
https://newspicks.com/news/4784899?ref=user_110042
この件に関しては、政権批判ではなく命を守るための報道を心掛けてほしい。要は狭いところで飛沫を飛ばすようなことをしなければいいということ？
咳が出て、コロナかどうか診断がついてないのに外出するのは(例えマスクをしてても)言語道断→咳による飛沫を防ぐためにマスクをつけて外出するというのはそもそも論点がずれてる、(例え花粉症であろうと)くしゃみしそうになったらハンカチを口に当てる、混んだ電車の中ではベラベラおしゃべりしない、電車ではなるべく他人と向き合わないよう陣取る、とか。ちょっとスーパーに買い物に行くとか、屋外を1人で歩いている時にはマスクの必要性は低いのでは。
逆に家族持ちは家族同士で感染しないように家の中でこそマスクするべきという理解で合ってるのかな？1月下旬の旧正月時期に多くの中国人が訪日し、感染リスクは欧州諸国よりも確実に高かったはずなのに、日本で重症者率・死亡者数が欧州の伸び率と比べると圧倒的に緩やかなのは、無症状感染していた方や(コロナと知らず)体調が優れない方がマスクをしてくれていたことも関係していると思います。
(日本の感染者数には疑義が持たれていますが、重症者・死亡者数から推定される感染者母集団は欧州よりも確実に小さいと思われます。)
ロンドンでは、3月上旬まで、日本人、韓国人、中国人と思われる人以外はマスクをつけておらず、マスクをつけているとばい菌のような目で見られ避けられることもありましたが、緊急事態宣言・外出禁止令が出された3/23以降、マスク人口が急激に増えています。（罰則付きの外出禁止令なのでそもそも街に人がいませんが。ベランダから見える風景は異様ですが、車の往来も減り空気は綺麗になりました。）
検査キャパに限りがある中、無症状と軽症の境目は自己判断に頼るところが多いと思うので、自分が感染している可能性を念頭に置いて、人に感染させないという点で布マスクに効果があるのであれば、着用推奨が合理的だと思います。
