河井夫妻買収疑惑 広島県議・市議12議員に現金持参 地検、少なくとも27人聴取
中国新聞
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注目のコメント
時計を逆に回して1970年代に戻り、その時代の中でも古典的な悪質手口の事件です。中選挙区時代には、自民党内で票を奪い合うので、こうしたあからさまな買収が横行していました。今回は自民党から2人が立候補したために先祖返りしてしまったとも言えます。それと、片方の候補に10倍もの1億5000万円の資金を入れたために遵法意識というより常識まで見失う結果になったのでしょう。悪いのは河井夫婦であるのはもちろんですが、金権選挙を思い出させた自民党執行部も大いに反省すべきです。「桜を見る会」もそうですが、人も組織も簡単に堕落してしまうことを教えています。だからこそ透明な制度的チェックが必要です。検察の厳正捜査もその大切な機能です。ビシッと余すところなく立件してください。