ホンダ、GMとEV開発 23年以降、北米で2車種
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①が会社リリース。
ホンダとGMは、2018年6月にEV電池の共同開発(②)、10月にGM傘下の自動運転部門Cruiseに出資している(③)。その意味で提携関係に新しさはない。
一方、車台・電池をGMが開発して、おまけにGMの工場で生産までするというのは結構踏み込んでいる。最近海外の選択・撤退が進んでいたり(④)、研究所も本社統合して大幅縮小(⑤)。色々な変化があり、結構ホンダのDNAを考えると意外なことが起きている。吉と出るか凶と出るか。
①https://www.honda.co.jp/news/2020/c200403.html
②https://newspicks.com/news/3084948
③https://newspicks.com/news/3359385
④https://newspicks.com/news/4197687
⑤https://newspicks.com/news/4640570HONDAeのプラットフォムームを外販するべし!このEVは素晴らしい走りを持っている、と思う。
オープン性を持ち始めたホンダの今後の鍵は、書いてしまうとシンプルかもしれません。
・うまく外部と共創ができるのか(スタッフレベル含め)
・そして、それを海外に求めたことがどういった化学反応を起こすのか
・経営思想が真逆とのGMグループとうまくいくのか
(GMはさまざまな会社と共創に失敗しているし)
北米市場にこだわることも懸念事項だと、個人的には危惧。北べから撤退し、コスト対効果を発揮したスズキと、北米でスケールアップしたスバルの例もある。