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このペースで行けば7兆ドルも視野に入ります。また、ECBも6兆ドルを早晩突破するでしょう。ここにおいて、ようやく日銀が絶対額で3番手になるわけですが、GDP比率で見れば、FRBの25%、ECBの40%に対し、日銀は100%を優に超えています。まだまだ日銀は危機対応のフロントランナーという感じがします。
過去最大といってもFRBの資産規模は米国のGDPの3割弱でECBより未だ低く、日銀の106%に比べると圧倒的に低い割合です。しかも米ドルは世界が相手の基軸通貨で、世界の経済規模が背景です。中央銀行がリスク資産を持ち過ぎて一つ間違ったら相場で大損しかねない構図をつくるのは決して健全なことではないですが、米国の金融機関ひいては米国企業、さらには世界各国でドルの流動性が枯渇して金融危機が起きたら取り返しがつきません。バランスシートの拡大は当分続きそうですが、FRBが他の中央銀行より資産の拡大余地を持っていることを信じて、今は見守るほかないように思います。
警戒すべきは新型コロナウィルス問題が去って経済が復活を始めた時、溢れた資金が暴れ出すことですが、その緊張感が走るのはもう少し先のことでしょう。
デフレに陥るよりはリーズナブル、ということでしょう
経済規模的にまだまだ余力があります
現況は急場であり、速やかかつ物理的に可能な最大量の投入が最大の効果を上げる、ということがラグランジュ方程式的には言えるかと思います
不安は拡大するが、まだまだ供給し続けないと、支えられないと思う。
FRBのバランスシートが過去最高の5兆8600億ドルに拡大したことが2日公表されたデータで明らかになりました。