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NY株反発、469ドル高 原油減産期待で石油株上昇

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    史上最悪な米失業保険数でマイナスオープンした米国株式市場は乱高下を繰り返しながらも最後は上昇して引けました。昨日の株式市場は25%原油価格の上昇がそれ以外の全てのマイナス要因を帳消し好感した格好になりました。

    サウジアラビアとロシアの歩み寄りは米国にとってもロシアにとっても良いニュースですが、本当に減産合意がなされるにはかなりの道のりがあるのは否めないです。実際に、サウジアラビアとロシアは1日当たり1000万バレル減産するのは物理的に「不可能」であり、専門家の受け止め方はかなり懐疑的に見えます。

    2週連続で絶望的な雇用市場を表す米失業保険数増加でありましたが、ポイントは一体いつまで悪化している経済指標が継続するのかです。今日の米国雇用統計がどのように金融市場に影響を与えるのかは未だ不透明です。昨日上昇した原油価格の価格動向も併せて反応を見る必要があります。

    いずれにしても市場センチメントはショッキングな経済的ニュースを消化しうるだけの耐久性は出てきたように思えます。然し乍ら、市場はミクロ経済的なインパクトはまだ織り込みきれていません。第1四半期の企業決算の中では人件費や流動性確保のための財務上の負担や配当カットも当然予想されますので、株式市場下落リスク要因はまだまだ存在してます。

    勿論最大のリスク要因は新型コロナウイルス肺炎の感染状況ですから戻り売りのスタンスは変更できないです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ダウ+2.29%、S&P+2.28%、NASDAQ+1.72%。
    新規失業保険申請者数の600万人という桁外れの数値は無視して上昇。原油減産期待でエネルギー株の上昇はともかく、それ以外のは今後の冷え込む消費を無視して駆け上がる状態なのだろうか…10年債利回りは0.61%とあまり変わらず、ドル円は昨日日中107.4円前後だったのが23時くらいから円安が進み、今は108.0円(円安要因があったとは思わないのだが)。日経平均先物も+300円ほど。
    業種別にはエネルギー+9.07%、公益+3.15%、生活必需品+2.89%など。相対的に弱かったものでも消費財+0.35%、不動産+1.34%など全業種プラス。
    個別でもOccidental Petroleum +18.90%やApache +16.67%などエネルギー系企業の反発。一方、マイナスではCarnival -9.43%やNorwegian Cruise -8.90%、United Continental -8.69%、Hilton -8.22%、Expedia -7.96%といった具合に引き続き直撃している旅行関連がメタメタ。


  • 大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

    WTIは25ドルバレル近くに上昇。
    たぶん、期待で買われて事実で売られるだろう。


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