新入社員がコロナで「研修なし」でも慌てないための3つのマインド
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コロナの影響で、新入社員研修が通常通りにできずに苦慮している企業も多いと思います。何しろ、集合研修の場というのはいわゆる「三密」だからです。グループワーク、ディスカッション、一日メンバーと対面しての配置は絶対に避けなくてはなりません。急にオンライン研修に移行してもそう簡単ではありません。また、研修自体を取りやめる企業もあります。そんな中で新入社員には「相手の立場に立つ」「コミュニケーション」を意識することを意識しできれば「行動を変えてみる」ことを積極的に取り組んで欲しいと思います。
学生時代と一番異なるのは、"一人称"ではなくなるということだと思う。仕事に就くと、"相手"が必ず存在する。その相手次第と思うかもしれないが…、大抵は、相手を選べない現実がある。その相手とうまく付き合えるか否かで成果も大きく変わる…。相手の期待値を察知して、先回りして、驚かせるくらいの行動力をもって対処することを試みて欲しい。相手は、きっとあなたを認知し、次のステップへ一緒に行こうとするだろう。信頼の重要性を学生時代以上に感じるはずだ。期待に応えること、出来れば、超えることを念頭に、仕事に没頭して欲しいと思う。その先に、"成長実感"という変え難い経験が得られると思う。最初は、リモートでの研修が多いと思うが、リモートの環境だからこそ、周囲の人達は、相談に応じようとしている。自身が感じたこと、疑問など、どんどん問い掛け、自ら関係構築を深めていって欲しい。この状況が収束し、ようやくF2Fで会えた際、初めて会った気がしないレベルにまで関係構築=信頼を高めていって欲しいと願います!私も、いつも以上に、どんどん応えたいと思います。
個人的に、成長著しい若手を見ていると、明らかに、ソフトバンクでもコロナの影響で新入社員は完全オンラインで研修です。
この記事のようなマインドセットをオンラインの環境でどのように養うかはチャレンジでもあります。新入社員はこの環境下でむしろすごく成長するんじゃないかという期待もあります(自分で自立的に考えて進めないといけないので)。