イチローさんからのメッセージ2020 〜トヨタに入社した人たちへ〜

コメント

注目のコメント

• 田中ウルヴェ 京

  スポーツ心理学者／博士(システムデザインマネジメント学)／慶應義塾大学特任准教授

  ・2020年04月03日

  1)成功しても翌年はバッティングフォームを変える。「challenge」「control」
  2)厳しい指導を受けない時代。指導するより、される側が強い時代。自分が自分を教育する。「commitment」
  3)頭で知るだけでなく、海外に出て「体験」する。気づきも痛みも。「connectedness」
  
  と4Cで自分は理解した。
  自分の大切にしているコバサのstress hardinessの3Cにconnectedness が加わった概念。
  
  どれも同感。
  2と3はやってる。
  1は、選手時代に怖くて「大事だとわかってるのにやり切らなかった」こと。だからこそ、その過去が悔しいからこそ、引退後は、ここに勇気を、と思っています。
  Failure doesn’t exist as long as you continue trying.
• 櫟木 明

  株式会社ユーフォリア 取締役CFO

  ・2020年04月02日

  イチローが言うから刺さるというのはあるかもしれませんが、今年入社の皆さんは本当に大変な時期の入社になってしまいましたね。
  でもこれはこれで面白い時代の転換点に社会人になったとポジティブにとらえてもらいたいです。
  
  僕の敬愛するボスが今は戦時のマネジメントが必要だよと言っていました。
  平時ではなく戦時であると。
  
  また危機は、危（Difficulty）と機（Chance）でもあると。
  「悪い会社は危機によって破壊され、良い会社は危機を乗り切り、偉大な会社は危機によって改善される」
  
  会社を人に置き換えても同じことが言えるのではないでしょうか？
  もちろん今の今は大変な状況であり、まずは乗り越えることが大切であり、とにかく生き延びねばならないわけですが、ただ耐えるだけではなくこの猛吹雪が去った後の世界を想像して、その瞬間に危を機に変えられるように頭の体操を忘れないようにしましょう。
  
  ネガティブなことを考えがちですが、それでも世界は続くのです。
  希望は常に持ち続けていきましょう。