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「自然発火」をなしに、BYDが次世代車載電池「ブレード・バッテリー」を発表

36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版
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注目のコメント

  • 国内リチウムイオン電池メーカー 研究開発部門

    この記事の中で気になる記述があったのでコメントしたいと思います。

    ___________________

    >弗迪電池の何会長は発表会の席上で「過去には穿刺テストは国家基準に含まれていたが、多くの三元系リチウムイオンバッテリーが合格できず、国家基準からは外された」と発言している。事実、中国工業情報化部は昨年初め、穿刺テストを「最も複雑で厳格なもの」としてその実施を一時見送りにすると発表している。

    ___________________

    電池業界の人間からすれば、釘刺し試験というのは「パスして当然の試験」です。釘刺し試験はビジュアル的に分かりやすいため、自社の電池の安全性をアピールするために動画を公開するメーカーも多いですが…

    ちなみに、釘刺し試験は①細い釘を使用する、②なるべくゆっくり(そしてできれば全貫通させない)、という条件で行った方がシビアな試験になります。その方が短絡電流が集中しやすいので発熱がしやすいのです。太い釘で勢いよく刺すと見かけ的には激しい試験のようにも思えますが、実際は真逆です。騙されやすいところですが要注意です。

    また、釘刺し試験をパスするためだけ(=他の試験では全く安全でない)のノウハウもいくつか知られており、信頼性のある安全性試験とは言えません。なのでJISから外されたという経緯もあります。

    このような電池メーカーの人間なら知っていて当たり前の背景があるため、釘刺し試験の結果を前面に出しているこの記事を読むと穿った見方をせざるを得ないというのが正直なところです。

    少なくともこれまではCATLやBYDに関しては、安全性を含めた品質についてあまりいい噂やデータ(他社品の評価などで)を聞かなかったので、今回のもどうなのかなぁと感じています。少なくともセル構造的に低温性能やサイクルはかなり悪そう。安全性についてもこれまでよりはマシという程度なのかな…と。


  • バッテリー スペシャリスト

    逆に言えば、今までやってなかったんだね。。

    ホントにこの業界の情報公開の無さは、電力業界並みで、バカ正直にコストかけてる日本のメーカーが馬鹿を見る構図は、何としても変えたいと改めて思いました。

    何を今更偉そうにしてるのか。面の皮が厚いのも大概にしーや。


  • 日本の老舗インキュベーター Incubation and Investment Manager

    "モジュール化せずにバッテリーパックにまで仕上げ、結果的に空間利用率を高めている"


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