東京都 新たに78人の感染確認 新型コロナウイルス
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金融方面のレポートでも感染者数のチャートが頻繁に登場するようになった印象があります。ただそれをやるならば回復者数、人口当たりの死者数など色々な視点も必要になるでしょうし、様々な議論を呼ぶ可能性があります。そもそも素人の私はその議論に耐えられないので、淡々と専門家の方々の意見を斟酌しつつ、今ある情報から資産価格を考えて参りたいと思っています。ここでの医療関係者の方々のご見識は参考になります。
感染者が急増しております。
新型コロナウイルスが蔓延し、これに罹患する患者が急増している状況を踏まえ、一日でも早くこの新型コロナウイルス感染症の拡大を終息させるとともに、感染症対策を抜本的に見直し、国民の生命及び健康を守ることは日本において最優先の課題です。
そしてこうした状況になりますと新型コロナウイルスを巡り、インターネット上には毎日のように不安を煽る情報や、医学的に根拠のない対処法、信頼性を図りかねる陰謀論、議員や行政関係者が知らない政府配信とされる情報などが書き込まれる現状があります。
世界保健機関(WHO)はこの状況を「インフォデミック(SNSやWebでの情報の“大流行”)」と名付け、信頼できる情報源や情報を見つけることが困難になっていると警告しています。
今、政府や自治体が行わなければならないことは、保身のために情報を誇張したり、矮小化したりすることではなく、専門機関や専門家からの信頼できる情報源からリスクのある人々にリアルタイムの情報が流れるようにシステムを整えることです。
そのような情報がない場合、噂はソーシャルメディアを介して急速に広がり、インフォデミックをもたらします。
政府も「新型コロナウイルス政府お役立ち情報」サイトを立ち上げましたが、市民が必要とする情報がまだまだ足りておりません。
その一方で台湾ではデジタル担当オードリー・タン大臣のリーダーシップでマスク不足の混乱を回避するために在庫マップを公開し、市民が安心してマスクを確保している現状が世界的に話題になりました。
我が国においても日用品や食料品などに関して不足するとの情報が広がっており、多くの国民が疑念を持っておりますからこれらに対応した仕組みを実装することが必要です。
インフォデミックが起こりやすい状況下において、情報の受発信を行うにあたって必要なことは、
「真偽不明な情報が出回っているという事実認識を持つこと。」
「簡単に入手できる根拠のわからない情報に対して一喜一憂して鵜呑みにせず、ファクトチェックを行うこと。」
「情報源がはっきりせず、ファクトチェックが出来ていない情報の発信には十分注意すること。」
「どんな状況になっても対応できるようにできる限りの備えをしておくこと。」がやはり重要です。
皆様方におかれましても情報の取り扱いにはくれぐれもお気をつけ下さい。ロジスティク曲線による推計では、30日までのデータからは、31日は100人増、4月5日は2500人超え
y=K/(1+b*exp(-ct))
パラメータ
K 6151.664113
b 486.0066456
c 0.07786729
しかし、200人ペースで増えると、4月末に1万超え、5月に10万超え