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完全ラベルレスの「アサヒおいしい水」発売、リサイクルマーク直接刻印でタックシールも削減

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    完全ラベルレスペットボトルの実現のために、2019年度には検討委員会を経て資源有効利用促進法に基づく識別表示に関する制度変更が行われました。

    PETボトルに関する今回の制度変更のポイントは以下の通りです。
    ① 識別マークのサイズが小さくなった。
    ② 個別容器の底部または側部に、一か所以上の刻印が引き続き必要だが、印刷またはラベル(タックシールを含む)による表示の必要がなくなった。
    ※ばら売りでなく外装単位の販売に限る。外装に識別マークが刻印されるか印刷またはラベルによる表示があり、役割名(ボトル等)が併記されている必要がある。
    https://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/admin_info/law/02/pdf/steel_alumi_pet_pamph.pdf

    これは消費者が段ボールなどの外装材の状態で購入することが条件なので、通信販売等の商品のみ対象となり、コンビニなどでのバラ売りは完全ラベルレスの対象となりません。

    なお、②をみて、「印刷またはラベルによる表示の義務とあるのだから、刻印と印刷で対応すればいいのでは」と思われるかもしれません。しかし、通常のPETボトルの再商品化(リサイクル)設備には、印刷インキを除去する工程がないため、リサイクル性が落ちる可能性があります。
    このためPETボトルリサイクル推進協議会では、PETボトルのリサイクルを推進するために自主設計ガイドラインを定めており、ボトル本体への直接印刷は行わないなどの基準を設けています(賞味期限・製造固有番号・ロット印字等の微細な表示は除く)。ですのでメーカーは印刷はラベルに付しており、ボトル本体の識別表示マークも、印刷ではなく刻印で対応していたのです。

    脱プラスチックに向けた世界の動きは活発化する一方です(新型感染症で現在若干停滞中ではありますが)。
    資源効率性を高めていくために、必要であれば制度変更を見据えた上で、フレキシブルに考えていくことが今後も猶更求められてきそうです。


  • ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰

    "ラベルレス"のブランディングを図る時代。
    無印良品がどれだけ最先端いっていたかがわかる。


  • consultant in xxx

    業界をリードして取り組むことにすごく意義があると思います。
    ただ、これは難しいですね。。
    他が追随してきたときに、どうやってブランディングするんでしょうか。


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