Office 365は「Microsoft 365」に。家族向け見守り、SNSに書き込む文章のチェックなど新機能続々
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Office 365がMicrosoft 365にブランド変更され、Family Safetyという家族の安全見守り機能や個人向けTeamsが追加されました。家族向けにSla ckを設定している人もわりと見かけるので、この辺の時様を巻き取れると面白いかもしれません。
Adobeはパッケージのソフト販売からサブスクリプションへ移行して、はじめキツかったものの、競合がいなかったこと、既存のユーザーのユーザー体験中心へと価値観をひっくり返せたことで成長へ転じ、非常に大きな成功事例となっています。
Microsoftのアカウントサービスやクラウドサービスは、個人から見るとユーザー体験の満足度はかなり低め。パッケージソフトのままが良かったと言われないよう改善しユーザーのメリットを最大化し続けていかなければなりません。法人向けにもWindows10とOffice365とIntuneなどの管理系をセットにして Microsoft365って言ってたけど、個人向けにも出すのか。
これでMicrosoftも売り切りの商売から離れて、いよいよサブスクリプションサービスの会社になるな。やはりAdobeの成功が影響してるんだろう。料金体系だけでなく、サブスクならではのどんな顔を見せてくれるのか期待。コロナ禍によるWork From Home真っ盛りで「オフィス」に通わなくなった今だからか、もともと予定したいたのか(恐らくそうだろうが)、オフィスという名のブランドを葬り去る決断が今行われる事は大変興味深い。
世界中が20年来慣れ親しんだそのブランド名が消える事になるわけだが、一方で365のほうはおそらくSaaS、サブスク的な意味合いを醸成するために発明したブランド名だと思うが、そちらももはや当たり前の時代になったので、どこかでなくなるようにも思う。