【新】コロナ時代を生き延びるための「セルフマネジメント」
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ドラッカースクールでセルフマネジメントを教えるジェレミー・ハンターさんとの対談、第1回目です。3回シリーズです。ジェレミーさんは、『ドラッカースクールのセルフマネジメント教室』を出版されたばかりです。
今回、本当は対面での対談の予定だったのですが、新型コロナウイルスの蔓延の問題により、ZOOMを用いての対談となりました。
今回は、困難な状況にあってもその状況下でもやれることがたくさんあることに気がつくことが可能である、なぜならば日頃我々はマインドレスな中でいろいろなことをやっているからで、そのことに気がつけば行為のリソースが発見できる体、ということについて、それぞれの観点からお話しています。
ジェレミーは、セルフマネジメントという観点から、私はハイフェッツのアダプティブ・リーダーシップの観点からそれぞれお話をしたのですが、それぞれの観点が噛み合っていく感じが非常にワクワクしました。
しかし、危機においてこそ、我々がリソースを発見することが可能になるというのは、本当にそうだなと思っています。どうでも良かったものとの別れや、前から抱えていた問題、そういうものに今我々は向き合わざるを得ない状況にありますが、こうした中だからこそ、自分との対話であるセルフマネジメントも重要になっているのだなと思いました。
ぜひご一読ください。在宅ワークで人とも会えず、コロナの不安が重なる毎日。
ストレスは日に日に増えていると感じます。
ただこれで自分と向き合えると次の壁も乗り越えられるようになり、強くなるチャンス。
何にストレスを感じるのか、どういうルーティンや行動が今の自分にマッチするのか、など、どんどん自分を知る機会にします!電車が少し遅れただけで舌打ちして文句を言うくらい、痛みに対するキャパシティが減っています。この程度は、本来、痛みではないレベルです。
意識的な行動を続けると無意識にできるように習慣化します。逆に無意識の行動を認識してその背景にある意識を掘り下げれば、行動の意味が大きく変わるかもしれません。
こういった意識を働かせるには、自分で考えることがポイントになると考えていますが、そのためには知識と思考が不可欠です。だから、私たちには学び続けることが必要です。
その学びも座学だけでなく、様々な日常の中からも学びを得られるように、日々の時間を濃密にしていく訓練が必要だと考えています。その訓練として最も大切なことが、表現であり言葉だと考えています。