ロックダウンのNZで東京都知事の会見をみてひっくり返りそうになったので長いけど読んでほしい。
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タスク指向とポジション指向について。良記事。
国民の保護と政権の保身と、どちらを優先するか。
"(NZの首相の)ジャシンダ・アーダーンは、分際をわきまえていて、だから、批判の集まりそうな厳しい選択でも、それが必要ならできる。これをやったら次の選挙には負けるかもしれない。でも、やる。それか職責だから。これがタスク指向"
"安倍首相を筆頭に、自分の立場を守ることがまず大事で、それが保障されないと絶対に前には出てこないし、揚げ足を取られないように原稿しか読まない。その結果、目の前の問題を解決することが目的にならずに、目標になってしまう。目的は、自分の立場を守ることで、その範囲内で問題の解決という目標を立てる。目標は、自分のポジションを危うくしないように達成されなければならない。その危険が少しでもあるときは、判断を保留し、ポジションを守ったり、強化したりする性質を付与した上で実施する。だから、遅い。これがポジション指向だ"
めちゃくちゃしっくりくる説明。
企業経営も近くて、創業社長はポジションが一定守られているがゆえに、タスク指向をとりやすい部分もあるかも。"危機対応とは本質的に貧乏くじ"
"貧乏くじを引いて、負けが確定している作戦の指揮を取り、結果責任を取って退陣する。そこまでが、有事の政権の職責"
"身を引く覚悟のない政権がことに当たって国民を護ることなどできはしない"
いまの日本政府はどうだ?