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ホッとするニュース。これでこそEUだ。なぜイタリアの医療体制にドイツが救援の手を差し伸べないのか不思議に思っていた。緊急にできるのは軍隊しかない。このようなことが日本、韓国、中国の間でできる時代がくることを望みたい。
連帯を示すのは遅かったとはいえ、素晴らしいことだと思う。ただ、感染爆発が起き、数百人、千人単位で死者が出るイタリアの状況で6名という対応は象徴を超えるものではないという印象が拭えない。
欧州の中でドイツは死者数を押さえ踏ん張っているイメージがあった。とはいえ自国の感染者も多い中、勇気づけられる。EU頑張って!

また、こんな記事を英国のクラスメイトがおくってきた。
学校閉鎖て家にいる子供達がレインボーの絵を描いて窓に貼り戸外の人とコミュニケーションを取る。なんかほっこり。

Coronavirus: Rainbows in windows to spread joy https://www.bbc.co.uk/newsround/51953553
世界は分断したのではない。
つながっている。
最も致死率の少ない国であるドイツが、最も致死率の高いイタリアを救済。

さすが、EUの盟主ですね~きちんと役割をわきまえています(^_^)
本当に素晴らしい。ここからが正念場です。イタリアの危機は隣国フランスに、そしてドイツに来るのも時間の問題です。政治の役割は、口から飛沫を散らかして、他国をバカにすることではなく、常に友好を模索し、隣国の不幸を「対岸の火事」で終わせないこと。世界の英知を感じます。テレビ番組のコメンテーターやエセ評論家は相変わらずの無知を曝け出していますが、「グローバルを見直す」だとか、「経済成長をあきらめる」だとか。あきれます。『ファクトフルネス』という書籍がヒットしている通り、社会は日に日に進歩しており、新型コロナでも、多国間連携が試されています。

振り返って日本。今回の危機で、日本が中国に先に示した好意は、中共政権ばかりか、中国民衆からも大きな評価を得ました。この無形財産は必ずプラスになります。その第一弾であるマスクが緊急支援として日本に届けられました。愚かな国が、感染症の件(災害)で、中国に当たり散らしていますが、問題の根源がどこにあるかを、日本はしっかり把握しています。日中友好は、(政治体制の問題は別として)頼もしい限りです。野党・立憲民主党は政府の措置が遅いとわめていますが、「桜を見る会」で延々と、新型コロナ対策を遅らせたのは、どこのどいつでしょうか。
「今こそ連帯を示す時だ」
とても大変なことと思います(国も、担当される方・施設にとっても)
ドイツ国内とあわせて、EUとして成功させていって欲しいです。
Brexitやドイツから財政赤字を罵られていたイタリア、スペインがコロナで深刻な被害を受けたことで、EUが瓦解しそうな雰囲気でしたが、このように共通の敵に立ち向かうために団結してEUの本来の理念を取り戻してほしいです。
自国の感染制御、経済の救済措置で大変な時に医療崩壊を来した隣国の重症患者を受け入れる決断をしたことは称賛に値する。
ドイツは人口8300万人、現在の死者は433人と我が国より決して楽観出来る状況ではないと推測される。
おそらく人工呼吸器や医療資源の準備にある程度の見通しが立ったのだろう。EU体制の良い点を見習いたい、そして政治の緊急事態に対する姿勢も参考になる。
多くの国が鎖国してるなかこの行動は世界から絶賛されるだろうな!コロナウイルスが収束したら世界各国から相当信頼を得るだろうな