「全ての問題を疑ってかかる力」が今後ますます重要になる理由
現代新書 | 講談社
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注目のコメント
時代に関係なく重要です。
問題だと思っていることを解決しても、真の目的が達成されないことがあります。
顕在化していない問題を見極めることができていなかったからですね。
VUCAの時代だからやるのではなく、いつの時代も問題発見力を磨き続けるほうがいいです。
そのためにも、徹底した観察力、五感を使った知覚力を磨きましょう。アメリカに留学していた時に初めて知った"Devil's advocate"という言葉。
直訳すると「悪魔を支持する人」ですが、つまりは「あえて反対意見を述べる人」というものです。
何か議論をしているときに、
「(個人的に反対しているわけじゃないんだけど)あえて反対意見を述べるとすると、〇〇という考え方もあるよね」
という使い方をするのですが、
そういう発想をすることで、何事も多面的な世の中で、色んな視点を取り入れた議論ができるんだなぁと、感動したのを覚えています。
すべてを「疑う」必要は必ずしもないかと思いますが、「あえて反対側の視点を考えてみる」という習慣は重要なんだろうなあと。フェイクニュースやSNSの根拠のない噂
国家ですら平気で嘘をつく環境なので、
何事も疑うのは大事だと思います。
でも、こういう時は最低でも自分が発信する情報は
嘘なくポジティブなものでありたいですね。