【亀山×家入】「起業家のメンタルヘルス」という隠れた大問題
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注目のコメント
"大切なのは、再起不能になる失敗をしないこと"
どんな失敗も命までは取られない。死ぬことはない。失敗したら逃げたって構わない。辛いなら今すぐ逃げ出そう。逃げても学びは残る。
人生は長い。たった一度の失敗を気にするより、逃げ続けた先で生き延びて、最後に成果を出せばいい。
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起業家ではなく、サラリーマンも一緒。
ボクは転職10回を数えますが、つまりは9回逃げたということ。思ったように成長出来ずに逃げ、成果が出せずに逃げ、社長とソリが合わなくて逃げ、パワハラから逃げ...。
逃げても逃げても経験は積み上がり、結果オンリーワンになった。
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逃げずに戦うということはナンバーワンを目指すということ。つまり、それはその影で潰れていった人たちになる可能性の方が高いということ。1/100万の人材の裏には、99万9999の夢破れた人がいる。
高校野球部員は1学年約5万人。プロ野球選手になれるのは毎年約50人。その中から一軍で10年できるのは40%、15年できるのは15%。一線級で活躍する本物の「プロ野球選手」になれる確率は0.15%だ。
逃げずに戦って勝つというのはそういうことだ。それをわかって目指すならいいが、教師や親がそれを子供に押し付けるのは、どうもやっぱり違うと思う。
逃げずに戦うことももちろん時には大事。しかし、逃げることも立派な戦略。成し遂げたいことがあるなら、生き延びた先で成し遂げる。そのために戦うことも逃げることも、戦略的にやればいい。私がお会いした頃はすでにビジネスで成功していらっしゃったのでお二人ともいい意味で肩から力が抜けていて人間味を感じました。しかしお若い頃はかなり尖ってて他人にも自分にも厳しいかったと聞くこともあります。おそらく起業家も年齢や事業のステージによって考えもやり方も変わっていくのでしょう。また外部環境は常に変わるのでビジネスや人間には再現性がありません。強いものではなく環境に適応できるものが生き残るとよく言われます。起業家もそれぞれ適応しながら、学びながら変わっていくものなのでしょうね。