ココイチ宗次德二氏(1)「教科書はお客様」で世界一に 宗次德二[壱番屋 創業者]お客様に命を捧ぐ
日経ビジネス
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コメント
注目のコメント
これは面白い。
一見すると顧客の要求に従いつづけたかのように見えるが、そうはないのではないだろうか。むしろ、顧客という他者との対話を続け、橋を架け続けたことによってここまでやってきた、ということではないだろうか。
ある意味で、素人でい続けたことによって、わからない、もっと知りたい、分かりたい、という溝の存在に気が付きやすく、それ故に、対話の歩みが続いたということなのだろう。いつでもお客様の方を向いて、求められている商品とサービスをしっかりと提供する。多少業績が良くなっても、余計な商売に手を出したり、派手な遊びにお金や時間を使ったりせずに、ひたすらお客様と従業員の皆さんのことを考え、行動する。経営者がこれを本気で毎日続けられたら、会社は必ず成長しますよ。
本当に本気で、よそ見をせずに、トップが誰よりも一所懸命に働いて、毎日の成果をコツコツと積み上げて、自分で立てた目標を必達する。それが実践できている会社は多くはありません。