新型コロナから見えたメディア事情。編集者はどう向き合うか
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多くの命が危機に曝されている今、いち早く命を救う方策を伝えるメディアであって欲しいです。
例えば、飲食店経営者の所得補償があれば志村けんさんは店に行くことなく感染せずに死ななかったかも知れない。
イベント運営者の所得補償があれば無理にイベントを開催して非難されたり、感染リスクを高めることはなかったかも知れない。
であるならば、世界でも異質な所得補償を伴わない自粛要請を続ける現政権を、現場の声を反映したり、経済的な根拠をもって適切に批判することも、社会におけるメディアの大切な役割と思います。
メディアを見るすべての人にとって、少しでも早い所得補償の政治的決断が先の見えないウイルスとの戦いにおいて、大きな安心に繋がります。
注目のコメント
コロナショックの今、まさにメディアの価値と責任と意義が問われているとひしひしと感じています。社会に、読者・視聴者のみなさまに、有益な情報をタイムリーにお届けできるよう、知恵を振り絞っていきたいと思います。
コロナショックの初期の頃、テレビの報道は各局言っていることが違っていて、どの情報が正しいのかさっぱりわかりませんでした。その理由は、現場で治療にあたっている医師に話を聞いたメディアがいなかったから。
どの業界・職種も同じですが、既存の枠組みを超える発想や工夫が必要ですね。仕事の仕方も外部との組み方もメディアミックスも、次々と新しい試みに挑戦するNewsPicksに興味のある編集者は、ぜひご応募ください!
ちなみに、記事の最後の方で佐々木さんが話しているのですが、プロデューサー視点を持つなら異業種の人でもチャンスありです!TVはビジネスモデルとして,耳目を集める必要が有ります.
twitterはビジネスモデルとして,情報を拡散する必要が有ります.
過激なタイトルでクリックさせずとも良いこと,一般論以上を求めてる層を狙うこと,そしてコメントしても批難リプから守られ,真面目なコメントにある程度のベネフィットが有ること...
記者のジャーナリズム精神だけで,「報道の質」は守れません.
中身はマトモでも,タイトルを扇情的に弄くられたネット記事が溢れる現状,
NPの「報道の質」を支える土台,ビジネスモデルの巧みさに気付かされました.