日経平均は1万8900円台前半、米株先物は軟化
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注目のコメント
やはりここに来て、米国と日本の経済対策の規模と施行のペースの違いがしっかり効いているように感じる。覇権国である事で良くも悪くも常に危機を想定しながら政権運営されてきている米国と、平和ボケの日本を比較しても仕方がないのだけど
取り敢えず、トランプ大統領の景気刺激策が上院で可決したことに米国株式市場が好感し、過去最多328万件に及ぶ jobless claim を無視した事が日本株上昇へと繋がってます。とはいえ、寄り付きの700円上昇から前場の引けは230円高でした。
米国株式市場が3日連続の上げでマーケットに一時の安心感を与えていると思えますが、それが日本の株式市場に大きく影響を与えることはないと思います。
また、新型コロナウイルス肺炎の終息どころかこれから日本でも感染者数が増加する傾向にあるので油断禁物です。
Wall Street Journalは冗談でベアマーケットの終焉の記事を載せてましたが、流石にそれは時期尚早でしょう。
ここではまだ買いポジションの積み上げより売りポジションの方が安心感があります。