東証10時 下げ幅一時900円超、経済対策の効果に疑問の声も
コメント
注目のコメント
昨日のコメントでも申し上げてますが、今のマーケットは戻り売りです。
結局昨日の上げは売りポジションを作るタイミングとなりました。引き続き上がっても買ってはいけません。
金融財政政策の発表のマーケット効果は1日か2日です。新型コロナウイルス肺炎の終息が見えるまでは政府や中央銀行の政策に乗っても今は相場では勝てません。
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以下は昨日のコメントです。読む必要はないですが、ご興味ありましたらどうぞ。
まだ2週間後には東京のロックダウンの可能性を小池知事が暗示している中、東京五輪延期のニュースと米国の景気刺激策で26年ぶりの株価上昇に本当に安心して良いのでしょうか?
経済対策費220兆円相当がどのように米国経済の栄養剤となるのかとても興味深いです。新型コロナウイルス肺炎排除のための外出禁止令などの対策と相まって、トランプ大統領が目標とする4/12までに経済活動復活が始まればベストシナリオです。
その際、金融市場がどの様に反応するのかが重要なポイントです。恐らく、新型コロナウイルス肺炎感染悪化のニュースが出なくなれば、投資家もヤドカリが動き出すように安全を確認できた上で動きだすことでしょう。しかしながら、パンデミックが拡大するなど「見えない敵」が猛威を振る舞うと金融市場には落胆売りが出て、1000ポイント単位での下落が起こるでしょう。
米株が1000ポイントの乱高下したらまた日本株も26年ぶりの上昇を吐き出してしまう可能性は大いにあります。利益確定もいるでしょうが今月末まではなんとか日銀も政府も株価を支えたかったが売り圧力に押されてますね。
最終営業日にどこまで支えられるか…
4月の株価はかなり下がる可能性高いですね。今朝の下げは戻り売り、利確がほとんどで、ロックダウン懸念とかそういう要因は少ないのかなと。明日の配当権利確定を睨んでそこまで下がることは無いかと。ただし来週以降からは緩やかに下げ、4月からいよいよ目に見えて不況に突入すると思ってます。
特に、日本は人々の緊張感が薄いためお花見代わりの飲み会も増加しそうな雰囲気です。今週末が雨なのが不幸中の幸いですが、晴れたら上野公園でワーイヽ(´▽`)/で、ほぼ確実にオーバーシュートです。