人工呼吸器に不足懸念 コロナ重症患者増に官民備え
日本経済新聞
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重症化した場合、人工呼吸器がライフラインになる。東京の人工呼吸器の余力が人工肺合わせて2100台ぐらい。2割の感染患者に必要になるとして、運用効率など無視すると単純に同時に10,000人の感染患者ぐらいまで耐えられる計算。ただし現場では完全に効率的には絶対回らないので割引く必要はあり。人口約5,000万人で日本の20倍検査してる韓国で現在のべ感染者数が9,000人。日本全国でみると13,000台ぐらいの余力で、人口が日本の2.6倍以上のアメリカで16,600台の備蓄。今のところ日本には人工呼吸器に関しては他国よりは備えがあるように思うけど、アメリカではTeslaやGMが、イギリスではマクラーレンが人工呼吸器の製造を行う方向とのこと。日本には優秀なパーツ製造工場も組立工場も沢山あると思うので今すぐ政府のリーダーシップで準備した方が良いと思う。幸いにも国内で使わなくて良い場合でも他国で必要になる可能性は高いし、運良くそれも必要なしに済んだとしても将来の備蓄になる。もちろん機器があっても誰でも使える訳じゃないので、医療チームのリソースとして使える人をどう増やすかも対策は必要だと思うけど、何にせよイザという時に足りないよりは良い。