東証急伸、26年ぶりの上昇幅 1454円高の1万9546円
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リーマンショック後はこうやって急に大きく上がって、これに連れて買い上がった人々が後の下げでやられて、結局皆ボロボロになってしまった・・・というパターンがありました。ショックの真因が取り除かれていない中で果たして。。。ただ、全てが終息した後、壮大なバブルが到来しそうだと考えるに足る政策運営は行われているとは思います。
26年ぶりということは1994年ということですね。
確かあの頃はバブル崩壊直後で、まだそれほど深刻でもなくある種の楽観論が残っている時期で、しかも毎年10兆円以上注ぎ込んだ経済対策のおかげでちょっと先行きへの灯りが見えた時期でした。
その安心感が一瞬の株価上昇に現れたのだと思いますが、長続きせず翌年の阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件、更に住専問題で暗転。
これで不良債権問題という日本が構造的に抱えていたバブルの処理問題が一気に吹き出して、遂に1997年からは未曾有の不景気になった筈です。
個人的にはなにか嫌な予感がしますが、その予感が当たらないことを祈りたいですね。なんだかんだ株価が上がると精神的に前向きな気持ちになりますね。ただコロナそのものが解決したわけではないので、引き続き引き締めが必要ですが、コロナ対策も精神的にゆとりがある方が前向きに進むと思います。