「日本のコロナの謎」=検査不足か健闘か、欧米注視
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他国と比べて検査数が少ないのは事実ですが、仮に水面下で欧米並みに感染が拡大しているのなら、原因不明の肺炎の死者数が急増しているはずです。そのような報道はありませんので、本当に「健闘」しているのだと思います。理由はよく分かりませんが、専門家会議は3月19日の報告において以下の通り分析しています。
「諸外国では数百~数千人規 模の感染者数になるまで介入されなかったことが死亡者数の急増を引き起こしたものと考えられますが、日本では少人数のクラスター(患者集団)から把握し、この感染症を一定の制御下に置くことができていることが、諸外国との患者発生状況と死亡者数の差につながっていると判断しています。」
「クラスターの早期把握とともに、地域ごとの状況に応じた「市民の行動変容」や「強い行動自粛の呼びかけ」をお願いすることなどにより、いかにして小規模な感染の連鎖に留め、それぞれの地域において適切な制御を行った上で収束を図っていけるかが重要になってきています。 」検査不足という考え方は、おかしい。
検査することが目的ではないので、何でもかんでも検査すれば良いってものではない。
他のどんな感染症でも一緒で、とりあえず全ての感染症の検査をしないのと同じ。
検査の必要があれば検査をして、陽性の場合には必要な治療を受ける。
これが日本では機能している上に、個々の感染症対策が他国よりもレベルが高いので、
感染者数と死者が少ない。