関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect
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忍耐力というと、古臭い感じを受けると思うが、大きなことを成し遂げようとすると、衝突は付きものだ…。沢山の人間が関わる取組みでは、尚更、衝突は起こり得る。ここで諦めたら、逃げたら、何も得ることはないだろう…。Diversity and Inclusionの重要性は、頭では理解しつつも、実践に移してみると難しい…。他人を否定するのは簡単だ。それでは、何も生まれない…固定観念が強すぎて変化できない人は、自ら成長機会を逃していると気づいた方が良いと思う。衝突、摩擦は、乗り越えるものとして捉え、一皮剥ける経験を味わおう。個人的には、電通の鬼十則に謳われている、"摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母"を思い出す…。進歩した自分を具体的にイメージしてみよう。きっと難局も乗り越えられる自信を持てると思う。
以下引用
”同僚が活躍しているのを聞いた、友人の話に刺激を受けてこれまでとは違う働き方をしたくなった、日曜日の夜にたまたまテレビ番組「情熱大陸」を見て感動した、等々、状況的に勝負のタイミングがきたわけでもないのに、勝手な主観で勝負に打って出ようとするのです”
当然のこととして、資質がありますが、それを持っていても、「運とタイミング」を見極めることができないと成功しないということでしょう。
今、現在進行形の新型コロナウィルスの厄災に関しても、それで伸びるところと、逆になくなってしまいところの明暗の差が印象的です。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません