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今回はコロナという特定の理由があるので一時的な買い支えも一定の意味がありますがコロナの影響が長引くと買い支えはあまり効果はないと思います。
銀行は3/末の株価次第で減損が必要になりますから、政府日銀はそれまで買い支えたいのでしょうが、投機筋が本気で売り向かったら中央銀行でも支えられないことは、過去の数々の通貨危機で証明されています。
それでこんなに気持ちよく上がってるってのは、なんだか久しぶりに見る爽快感☺️
大きく反発、日経平均は1万8000円回復。ダウ先物+700ドル弱(昨日の下げ幅を上回ってきた)、アジア株も上海+2.3%、香港+4.5%、韓国+8.6%、台湾+4.5%と軒並みリリーフラリー。
ただTOPIXも上昇しているが日経平均とTOPIXの+4%の乖離が注目点で、構成比が大きいファストリ+13.79%、ソフトバンクG+18.95%、TEL+18.03%と暴れまわっているのが大きい。各国の緩和、また日本は日銀ETF増額の買い支えもある。ただ悲観のなかでの初期反発なのか、Dead cat bounceなのかの判断が分かれるところ。自分は行動封鎖が世界中で進む中で、実際の破綻やそれに伴う雇用・消費減少が数か月以上引っ張ると思うし、そのなかで緩和・買い支えをしないわけにはいかないが、それだけで反発に向かうようには思えていないがどうなるか…
現実論として、支援策・刺激策が必要というのは各国の相違でも、どこまでを政府が負ったり認めるかは議論が分かれるところで、実際に米国でも刺激策について共和党の提案を民主党が否決している。おまけにそれを実際に届けるというロジ含めて、拡散も終わっていない中で期待しすぎることができないフェーズだと思っている。
米国株式市場とは異なる動きとなりました。
ドル円は110.30円台で推移しています。
とは言え、新型コロナウイルスについては世界的に感染拡大が続いていますので、マーケットも引き続き注視が必要ではありますね。
感慨深いですが、後悔の念もありますね。。
この時期の下げ幅としては、今の時点ではこの辺りで落ち着きそうな予感
あとは、コロナの状況次第というところでしょうか
世界的には外出禁止や店舗の営業停止とする国が増えてきているなかで、日本はまだまだ規制はされていない
この辺りが規制されてしまうと、また厳しいですね