米紙が新型コロナ対策で「和歌山モデル」を絶賛 | 日本政府の指針に従わなかった勝利
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新型コロナウイルス対策で「和歌山モデル」と呼ばれているんですね。現状に鑑みた的確な意思決定と迅速な遂行。学ぶべきところが多くあります。企業経営においてもこの不測の事態をどのように乗り切るかリーダーシップが求められる局面。
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そして和歌山県庁にも自立心の強い仁坂吉伸知事がいた。仁坂は政府のガイドラインに従わず、「独自のアプローチ」を取るとした。県福祉保健部の野尻孝子技監はこう述べた。
「和歌山ではこの状況に柔軟な対応を取ることに決めました。中国人との接触があった人だけに限定していては、感染者を見つけるのが困難だと判断したからです」
済生会有田病院で感染が疑われる症状が報告される前から、「私たちは最前線の医師らの意見に従うと決めていました」と、野尻はつけ加えた。
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現場を最優先に尊重する。教訓にします。
ところで、日本の医師や専門家の「検査は絞る」姿勢がその他の国と大きく乖離していることがずっと不思議です。