やっぱり編集者になりたい──編集者になって見つけたやりがいと、仕事にかける想い
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編集者としてアメコミやフランスの漫画の企画に取り組んできた澤田さん。旗振り役として、プレッシャーを感じつつもそれを力に変えて周りを引っ張ります。そんな澤田さんが編集者の仕事を通して感じた想いとはどんなものなのでしょうか。
注目のコメント
□“プロダクション(prodaction)”
社名についてる“プロダクション”…は「創作,生産,産出,製造」などの意味を持っていますが
”いろんな方のアイデアや協力をもとに、誰かの世界を広げることで、そこでまた新しいアイデアを生んでいます。これからも社会に創造力の種をまけるような仕事をしていきたいです。”
と、澤田さんご自身の仕事について表現されていますが、まさに!と思うと同時に、○○プロダクションって、芸能とか書籍とかのイメージをしがちですが、私が関わる教育・保育領域での人の採用や得意を磨き活かすこともプロダクション、プロデュースの仕事かなとも思いました。
□無駄をなくす
”誰かの仕事が、また次の誰かの仕事につながっている──多くの先人から、自分の手を経て生み出されるものがどこかで芽吹き、また次の才能が生まれるかもしれない。無駄なことなどひとつもない、と思えるようになりました。”
効率化とかの文脈では、“削る”ようなニュアンスが頭に浮かぶし、「無駄なことはやめようぜ」の感覚がある(自分は)
でも、澤田さんのこの言葉を読んで、「無駄にするのやめようぜ」という、無駄のなくし方はあるなと。
仕事の範囲、可能性を自分から狭めるような思考はやめようと
そして、“首をつっこんだ”なら、その経験を言語化したり、発信したりしようと…そんなことを思いました。