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なぜUberは日本参入に失敗したのか? 元ロビイストがいまだから語る「やっかいな人」との付き合い方

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  • パナソニックホールディングス Head of Corporate Innovation Strategy Department

    内なる敵だったとは、これは大変示唆深い話ー。

    個人的に海外出張以外ではあまり使わなくなってしまったUBER(UBER Eatsは使うが)。

    タクシードライバーの数は少なくなく、チップ文化もなく、回り道されるなど嫌な体験をすることの少ない、既存業界の質の高い日本で、新規参入者の本質的な提供価値はなんだろうか。

    ドライバー更なる高齢化が避けられない状況。
    池袋の人身事故のようなことは根本的に抑制していかねばならない。
    是非、交通安全Technologyでブレイクスルーを狙って頂きたい。


    個人的に、真夜中にご高齢ドライバーさんの個人タクシーに乗り込むのが怖いです。。


    ---

    入山 本当に闘っていた相手は川鍋さん(※川鍋一郎氏。日本交通株式会社代表。一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会会長)ではなかったんですね(笑)。

     私がUberに入ったとき、やはり最初は業界を知るべきだと思って、タクシー業界と仲良くしたいと考えました。するとUberの側から「行ってもいいけど、後ろから刺されるよ」とか「そもそも話を聞いてくれないから行っても無駄だ」とか言ってくる人たちがいたんです。タクシー業界のほうはUberを悪魔だと思っているし、私自身としては、タクシー業界とUber本社とのブリッジになろうと思ったのに、サンドイッチになってしまっている……そういう状況でした。

    入山 へえ!実は意外とUber内の人が面倒くさかったんですね。

    安永 最終的にやっかいだったのは、中の人のほうでした。結局、中を変えるのがいちばん大変でしたね。

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注目のコメント

  • 元Google Japan公共政策・政府渉外部(ex-Uber Japan)/ミラーフィット株式会社 代表

    先日行われたハーバード・ビジネス・レビューでの入山章栄先生との対談イベントが前編・後編と2回に分かれて記事として公開されます。これは前編です。イベントのテーマは「やっかいな人」との付き合い方(笑)。私自身が「やっかいな人」になっていないか、自問自答の毎日ですが、WBSの内田先生は、MBAホルダーには「ルールを破る人」を目指してほしいと言われていますので、良い意味での「やっかいな人」になれるように頑張ります!(笑)


  • Seed Master Consulting 代表

    厄介な人との付き合い方のHow toが書いてあるのではないのですね。本を買わないといけませんねw

    欧米のロビイストを使おうとすると、“メンタマが飛び出るほど”お高かったりします。その価値って何だろう? と考えると、たぶんこういうことです。

    我々が普段付き合っている人種とは全く違った人種と付き合うとはどういうことかということです。価値観が全く違う人の琴線に触れることの難しさです。例えば、政策としていかに正しいかには全く興味がなく、誰の票を獲得できるかが大切だったり、何に興味があり、何はどうでもいいかの価値観を知らないと、門戸は開かないのです。ロビイストはその知識や経験、更にはターゲットの感情にビビッドだったりするということでしょう。即ちターゲットの人たちが生きている業界の表裏をいかに知っているかですね。日本にはそれで商売をしている人はあまりいないという認識です。

    安永さんは戦略的渉外という攻めの渉外を実践してこられたのだと認識しました。難しい仕事ですね。


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    関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect

    "内なる敵"が最大の阻害要因…大企業あるあるの一つですね。新しい試みを進めようとすると、過去の成功体験が邪魔をすることは大いにある。固定概念、既成概念といった認知バイアスも変革を阻む壁として大きく働く…。私は、仕事柄、このような場面に身を置いているので、容易に想像できるが、論理的思考では突破出来ないことが多い。立場、面子など人間だけに無意識に働き、抱く"感情"により、物事に対する向き合い方が変わる…。このことを深く理解し、丁寧にアプローチしないと痛い目に見ることになる。組織の中に流れるINTENTIONを認識し、変革シナリオを利害関係者毎に唱えていくことが求められると思う。変革に対する自身のコミットメントが問われている。


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