リーガルテックは日本発世界で勝負できる市場になる。 弁護士・国会議員・上場企業経営者を「複業」する元榮氏が描く未来。
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新潮社から『「複業」で成功する』という本を出されている、時価総額1千億円強の弁護士ドットコム代表取締役会長、参議院議員、弁護士と3つのわらじで活躍される元榮太一郎さん。クラウドサインで仕掛けるリーガルテックのデジタルシフト、そしてその先に描く世界への展望をおうかがいしました。元榮さんの「複業」は異例のものではありますが、それを実現してきた秘訣のなかにはキャリアデザインの参考になるポイントが満載です。是非とも動画も含めてご覧いただければ幸いです。
副業ではなく「複業」。会社組織の境目がコロナで溶けました。すんなり日本に浸透しそう。成果に対してお金をもらえば自然にそうなります
"100人に1人くらいの才能が何か3つあれば、1/100×1/100×1/100で1/1,000,000くらい希少価値経営者のマネジメント視点でも示唆に富んだ内容でした。ありがとうございます。
引用
まず人徳や人間性です。それらが備わっている人に「任せてまかせず」、という距離で委譲しています。具体的には、弁護士ドットコムの場合は、まず、専門家をもっと身近にとか、一人ひとりの弁護士の先生、ユーザーさんに対して、感謝と謙虚の気持ちを持って臨むようにする。こういった点をかなり具体化して握った上で、あとは業績で握る。取締役以上の細かい情報も含めて、定期的にレポート面談をしてチューニングしていきます。あとは、slackで、特にマイナス情報などがあれば尚更どんどん共有するように促すことで、ある程度の空気感を測れるようにするというのが、現時点での任せるレベルです。