「革新は仕事中ではなく、休暇中に生まれる」 マーク・ベニオフの名言5選
コメント
注目のコメント
見出しの「イノベーションは仕事中ではなく、休暇中に生まれる」というのは、記事中でも語られている通り、起業のアイディアを休暇中のハワイで思いついたという話ですが、私が退職にあたり彼のハワイの家で話した時に、「自分が東京に住んでいたら、毎週末京都に行って瞑想の時間を取ると思う。今の自分にとってはその場所がハワイで、朝、海に入って瞑想するとリフレッシュしてエネルギーが出る」というような話をしていました。一方で私が業績に苦しんでいた時期は「24時間仕事の事を考えろ。自分は24時間常に仕事の事を考えて、寝てる間も頭はフル回転している」と言われた事もありました。もちろんビジネスのステージや時期の問題もありますが、一見矛盾するようでも両面併せもってなければいけないんだろうと思います。ちなみに世に知られている発言ではありませんが、私がsalesforceに入社する前に読んだアメリカの雑誌でのインタビュー記事で「CEOの仕事は組織内で起きている事に目を配り、情報を流通させる事」と書いてあり、長年意識して仕事をしてきました。情報は縦にフィルタがかかる事も多いですが、それ以上に横への流れがなくなって機能しなくなる事が多いので、自分にとっては金言となっています。
著名な経営者達の名言は、個人的に、経験してきたからこそ、自身の言葉で語れる内容だと思うと、リアルに実践しなければ、本当の意味で理解出来ないのだろうと改めて感じる…。
価値観の基準を持つことの大切さを理解しつつも、明確に価値観基準に従い、日々の仕事の中で実践出来るか…自身に問い掛けたい。
「価値観の優先順位が分かれば、もっと簡単に判断することができるようになり、行動に移すことができる。多くのリーダーが陥りがちな誤りは、価値観を決めずに拙速な判断を下している点だ」「言うは易く行うは難し」まさにこういうこと。
言われれば当たり前のことを実践して結果を出す。そこが凡人とは違うところ。
成功した人の経験則を聞いて感心しているだけでは何も変わらない。
誰もがわかっているのは、同じことをやっても成功するわけではないということ。
参考にできることは最大限に活かして、自分のやり方で夢を実現しましょう。