「旅行助成」検討報道にツッコミ相次ぐ 感染拡大で移動制限しているのに...なぜ?
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移動制限を掛けている最中に旅行を奨励する補助金を出す矛盾は誰の目にも明らかで「ツッコミ相次ぐ」のは当然です。まずやるべきは資金繰りをカバーして旅行業者の過度な倒産や失業の蔓延を防ぐこと。旅行の奨励はコロナウィルス問題が一段落し、景気を盛り返す過程でやるべきです。
とはいうものの、景気刺激策を予めアナウンスしておくことは、将来への希望を持たせてパニックを防ぐという意味では有効です。一律支給の補助金のコスパには懐疑的ですし、なぜ旅行が焦点か、といった疑問もありますが、どうせやるなら早めに決めてアナウンスするのも一つの手。目的と手順をしっかり考えて、然るべきタイミングで敢然と実施することが大切だろうと思います。間違っても、人気取りのため矛盾を承知で早く出す、なんてことをしてはいけません ( 一一)今、世界中が外出禁止令や制限を発令し、躍起になって新型コロナウイルス肺炎を撲滅しようとしてます。全米では1億人超“外出禁止まで出てます。その最中、外食や旅行して経済成長に貢献しようって事でしょうかね?それとも旅行キャンセル代金の補填に充てるという事でしょうか?なんだかさっぱり分かりません。
安倍政権の的を得てない政策に毎回毎回唖然としてしまいます。
また、記事の中にある二階幹事長が全国旅行業協会の会長であることが関係しているのでは?に関して、全国旅行業協会は3月3日、感染拡大で旅行の中止や延期が急増して経営環境が厳しいとして、政府与党に要望書を提出しているのと繋がっているように思えます。
二階幹事長が自分にメリットのある特定業界に有利になる様な対策が出され、安倍首相はそれを認識しているのか否か良く分からないですが、スルーしている感じがよく分かります。
二階幹事長と言えば中国共産党とズブズブの親中派議員のトップです。新型コロナウイルス肺炎の初期対応が遅れ、中国習近平の国賓としての訪日が延期になるまで、完全に無防備な状態で中国からの渡航客を受け入れていたのも裏で二階幹事長が指示していたからとも言われてます。
とにかく、早いうちにこの時代と逆行した対策を反故にすべきです。訳の分かっていない平和ボケの人達が旅行を推進する程日本は新型コロナウイルス肺炎の撲滅が何処の国よりも優れているからだとか言い始めますから。