会見回避の首相、「森友」追求逃れか

コメント

注目のコメント

• 加藤 陽子

  ここでこれを書くのが妥当かどうかわかりませんが、森友学園問題から感じていることです。
  
  現政権は日本という国を操りたい『誰か』にとって非常に便利な政権だったのでしょう。安倍首相が連日叩かれていますが、私が彼に違和感を感じるところは首相としての自覚がないことです。
  チヤホヤされながら彼自身にとっておいしい飴を渡され、誰かの都合の良いように次々と国のためではない施策を打ち出していく。そこには『国のため、国民のため』という矜持が全く感じられず、そこを国民に気付かれていることに彼自身が気づいていないことです（恐らく周囲のフォローが素晴らしいのでしょう）。こんなに簡単にコントロールできる国の代表はいないと感じます。
  
  残念なことに、今の日本は国民が分断され過ぎ思考を奪われ、社会の視点で物事をじっくり考えるといういわゆる市民が殆どいません。
  そして、この政権が長引けば長引くほど人々は分断され、いわゆる大衆と呼ばれる言葉に一喜一憂してしまう大衆が増えると感じています。
  結果、大衆による全体主義が進むと国は崩壊の一途を辿り、日本を操りたいと考えている『誰か』と、その恩恵を受けようとする小判鮫により日本は奴隷化してしまうのではないかと懸念しています。
  
  安倍首相や現政権を叩くことは簡単ですが、私達は今は原点回帰し社会の視点で『この国の向く方向』を考えた方が良いのではないかなぁ…。