サステナブルな昆虫食が続々、「最初の一口の壁」は超えられるか
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「良質なタンパク質をとりましょう」と健康指導で耳にしますが、昆虫食は「良質なタンパク質だ!!」という話と、「まだまだ研究が必要」という話があります。私たちが健康を保つために必要な「良質なタンパク質」を効率よく摂取できるのであれば、昆虫の粉末を混ぜ込んだ食品を選択するというのもアリだなと思います。
記事中に出てくるグリラスは無印良品とこおろぎせんべいを開発してますよね。今年の春には無印の店頭に並ぶ予定…とのことでしたが、近々登場するのでは。
https://www.topics.or.jp/articles/-/287847
ちなみに「昆虫食を選択することはSDGsに貢献しますか?」という質問を受けることがありますが、環境負荷が下がる、タンパク質を安価に提供するという観点をひろうと十分SDGsに貢献していると言えます。ま、SDGsに貢献してるからと言う観点だけで昆虫食を食べよう!!という気持ちになる人は少ないかもしれませんが…。今はわざとゲテモノ感を出して注目を集めようとしている所もあると思います。別に無理して食べる必要はないです。
カンボジア等では食糧自給率向上のため、国策で幼少期から食べさせています。食文化はこれくらいしないと、後から容易に変わるものでもありません。
世界の食糧生産システムが崩壊した時のために、昆虫生産システムを確立させておきます。
でも、昆虫生産の本質はそこじゃないんだよなぁ
やればわかる
粉末化(クリケットフラワー)も、どの粒径が最適かまだわからないんですよね。
小麦粉の様に、成分や粒径でクリケットカメリアや、クリケットバイオレットなどが登場したりして。食糧危機が現実のものとなると、昆虫食でも何でもやらないと人類が生き残っていけない。そしたら覚悟を決めないといけないんですよね。頭ではわかっているけど、いざそれが現実となるとなぁ。。。
飛行機の機内食で今は「チキンになさいますか?それとも、フィッシュがよろしいですか?」なんて聞かれるけど、そのうち「イナゴにしますか?それとも、バッタにしますか?」とか聞かれるのかな??
って、どっちでもええわ!ってなっちゃうなぁ…
あぁ。気が滅入るなぁ。。。