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米石油掘削リグ稼働数、19年4月以来の大幅減少=ベーカー・ヒューズ

Reuters
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  • 技術職 、化石産業

    リグは生産施設ではなく、その前段階の井戸を掘る施設で専門の業者からレンタルします。米国のリグ、特に陸上は昔ながらの契約でたしかに油価に敏感に反応します。ただし、米国陸上以外は数ヶ月から数年の契約なので(レンタカー車を借りるとはわけが違います、一機クルー(40-70人)込みで4万ドルから30万ドル/日)、影響はこれからです。今回の減少はまだ油価暴落と関係ないと言っていいくらいです。また、baker Hughesのリグカウントアメリカだけということに注意です。

    ただでさえ、こうしたリグ操業会社は2011年からの油価低迷で散々たる状況なので(日本唯一の操業会社JDCも一回潰れた)、これ以上つぶるれると需要回復時にフレキシブルな対応が出来ずに、2008年のバブルのような状態を招きかねません。油はすぐに増産できない種の産業で、需要に過剰に反応してしまうので、油価はある程度の値段で一定なほうが世の中にとって変な不安要素をうみません。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    確かに石油掘削リグの稼働数は原油価格に比較的反応しやすい指標ですが、新型コロナの影響による大幅安の影響が織り込まれたとは言い難いかと思います。

    「米石油掘削リグ」とありますが、実際の統計は「北米」であり、カナダの数字を含みます。

    今回の大幅減は、主にカナダのリグカウント減の影響で、米国のリグカウントはそれほど減っていません。

    この時期は年間の生産サイクルの中でリグ稼働が急に減る時期でもあるので、増えていない理由に原油価格やコロナの影響はあるとしても、大幅減の理由としては微妙かなという印象。


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    証券アナリスト

    現在の原油価格は前回安値の2016年を下回っていますが、稼働リグ数はまだそれほど減っていない(当時と比べて生産性向上があるのでしょう)ようです。ただ、この水準が続くと新規開発は滞り稼働数漸減は不可避かもしれないと感じました。
    https://ycharts.com/indicators/reports/baker_hughes_rotary_rig_count


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