「100日後に死ぬワニ」書籍化&映画化決定!!21日から追悼ショップも(スポニチアネックス)
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毎日更新していく様を見て行った。
何度も何度も見ていくうちにワニくんに感情を押し込むようになった。1番下に書かれてる死まであと何日がなんでこんな呑気なのワニくん…と感情を引き立てていた。
そして。100日目。桜の花びらとともの散った寂しいけど美しいエンディングだった。ここまでは。
だけど突拍子もなく、追悼ショップ、映画化決定、グッズ販売開始!ワニの死をもう少し感じ取りたかったのに、100日間の儚くも美しい軌跡も、3ヶ月分の時間も全部吹っ飛んでしまった。100日経って錬成されたワニの死を奪ってしまった。
100日間もワニくんを見続けた時間とワクワクを返して欲しい。非常に残念なマーケティングの例として語り継がれてしまうだろう。
注目のコメント
私達の業界、本当にこれは気を付けなければいけない。「100日後に死ぬワニ」99日までの展開は素晴らしかった。私も涙した一人だ。
たとえ計算されていた企画だったとしても、これを誰かがビジネスにするのもいいと思う。でもこのタイミングではない。死ななかったワニの話ならまだいい。でものタイミングで、このこの商業化はアウトだ。人の心を読み間違えるとどんな素晴らしい企画だって死んでしまう。ワニの死があまりにも無念だ。
追記 菊池さんの会見、菊池さんの涙に不覚にも涙。確かにMDのタイミングは最悪だったけど、彼は本当に純粋な人だったんだろうな。今回は電通は完全に被害者。SNSはホントに凄いけど怖い。私も猛省。ワニの死が無駄になりませんように。いろいろ勉強になる騒動だ。ふつうにTwitterで「無料で楽しませてくれて作者さんありがとう!結末どうなるんだろう!」って盛り上がってたユーザーが、マーケティング色が全面に出た瞬間、普通にいい話だったのに「感動とワクワクを返せ!」って大炎上する構図が怖すぎる。
ビジョンの時代の終わりと、「Integrity」の時代のはじまりを感じました。