ヨーロッパの育児は「脱ゆとり」へ？ 米国の過保護＝ヘリコプター型にシフトする育児スタイル
コメント
注目のコメント
念のため補足致しますと、日本においては
リラックスした育児スタイル＝ゆとり教育
ではありません。
「詰め込み教育」から脱却して知識を詰め込む時間を減らし、「ゆとり」ができた分で色んな経験や対話の時間を増やして子どもの思考力を高めよう！...というのが日本における「ゆとり教育」ですから、
認知能力の発展に重きを置くという欧米の育児スタイルは日本で言う「ゆとり教育」そのものではないかと思います。
と...ここまでコメント書いて思ったのは「ゆとり教育」は俗称ですが国の教育方針、この記事で書かれているのは親の育児スタイルですね。
親の育児スタイルの方が高次のものでしょうから、それが子どもに与える影響を私たちがしっかり認知しないといけませんね。> 子供の認知能力の発展に重きを置き、子供の時間を過剰に管理する育児スタイルは米国では「ヘリコプター育児」や「ホットハウス育児」と呼ばれている
時代とともに求められ能力は変わってくるので育児スタイルも様々に変化しています。今回のようにたとえ過保護になりすぎていたとしても子供にとって何が必要かはそれぞれだと思います。子供の認知能力の発展には子供と接する時間の長さが重要。加えて、時間を増やすだけでなく、多様性も鑑みると、夫婦で同じくらい育児に参加するのがいい。さらに祖父母が身近にいればベター。近くにいない場合や片親の場合、子供のことを見守ってくれるコミュニティを形成することで同様の効果がありそう。
