話題の4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』完結、ラストは13コマ
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新型コロナウイルスで、自粛要請が続く中、こうしたSNS上やインターネット上での話題こそが今必要であり、
皆さんの気持ちをコロナ疲れから解放する、一つの例と思いながら観ていました。
ワニさん、日々の楽しみでした…!
ありがとうございます!!
注目のコメント
50日目くらいで知ったのですが、アップがアメリカ時間早朝なので、毎朝起きたらトイレしながら一番にこれを見ていました。
この結末が、コロナパンデミックのピークと重なったことに縁起を感じる。僕らは誰もが「X日後に死ぬ人間」なのだ。Xが分からないだけで、あとはこのワニさんと何も変わらない。毎日を大事に生きなくては、と思う次第だ。No day but today!
ところで・・・語っていいですか・・・・?
これ、歴史に残る名作だと思う。や、一切のお世辞抜きに。
なぜかって、全く新しい表現方法を開拓したから。SNSのリアルタイム性を利用して100万の読者を等しく「神の視点」に置く。八百万の神様たちが天界から地上の一匹のワニをハラハラしながら見守っている。そんな構図にしちゃった。この表現技法、見たことがない。(近いものがあるとすれば、「メメント」という映画か。)今までの作品は作家のみが神様で読者は大抵、登場人物と同じ目線か少し上くらいに置かれていた。読者全員を神様視点にしちゃう(菊池さんはゼウス?)という仕掛け。斬新だ。
四コマ漫画との整合性もいい。死をクライマックスに持ってくる作品は古今東西山ほどある。この作品も結末は死だけど、クライマックスでもなんでもない。毎日が淡々と続く。そしてある日突然、死が訪れる。そのほうが多くの人にとっての死のリアリティーと近いかもしれない。
四コマ漫画以外と組み合わせる方法もあると思う。散文は整合性が悪い気がする。例えば、俳句や短歌は整合性がいいかもしれない。100日後に死ぬ詠み人。
世に良いSF作品は溢れているのに、なぜいまだにジュール・ベルヌが読まれているか。もちろん彼の作品が面白いからだが、それだけではなく、彼が「SF」という表現手法の開拓者だから。夏目漱石もビートルズもX Japanもそうですね。
このジャンルにどんな名前がつくか分からないけど、「SNSのリアルタイム性を利用して読者を神の視点に置く」という表現手法は、これから多くの作家に真似され、名作も多く生まれると思う。でも「ワニ」がその最初である事実は未来永劫変わらない。本当に素晴らしい作品を読ませていただきました!!!
RIP, ワニさん・・・・100日間ありがとうございました。
ワニくんが15-24歳の未婚の男の子だとした場合、死亡原因の構成比は、
自殺 48%
不慮の事故 20%
その他病死 32%
病気でも自殺でもなく、死亡者のうち2割はさっきまで元気だった男の子が、こうして不慮の事故で今でも亡くなっているのですね。(2018人口動態調査)感動する人もいるんで水を差すのもどうかだが、ビジネスとして性急すぎんじゃないかと思うんだが。
https://loft.100wani.com/
追記
受け渡しの7月どころか予約締切の4/26までこの話題保つのか?
https://loft.omni7.jp/detail/4589457727655