武漢の臨時病院でロボットが活躍、人にかかる負担を軽減
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医療従事者へマスクなどの供給も滞りそうであった日本とは大違いです。ロボットを使うことで医療従事者の過労対策と感染予防を行うとの記事。
紫外線を使用してウイルスを殺菌し、ヒトへの感染を行う。
毎日さまざまな診療科の医師と話をしておりますが、自粛を徹底してほしいとお考えの先生が多い印象です。
患者がマスクをして来院した場合とそうでない場合で対患者への装備品の安全度が変わります。
患者がマスクをしていない場合、医師・看護師としてはマスクをしながらゴーグル🥽もすることでリスクが低くなる。
そのような文書を見せてもらいました。
ロボットが活躍できるのであれば、感染は減りそう。
デメリットは技術的な話や心理的な話でしょうね。有事の際こそ、AIやロボットなどの最新技術の重要性・有用性を認識する事が出来る。普段の生活が便利になる事はとても良いことであるが、それ以上に“困った人・大変な環境”を助ける為にこそ、最新テクノロジーが生まれる意義が出てくる。
武漢では実際に今回のコロナ状況において、ロボットを医療の場で活用しているとのこと。CloudMinds Technologyというスタートアップ企業。(Softbankが出資している)
以下の使われ方はとても凄い。
”5G対応の体温測定装置が発熱症状を示す患者をマークしていた。ほかのロボット(人型のヒューマノイドもあれば、基本的な箱型のロボットもある)は、患者が装着したスマートブレスレットやスマートリングを通して、心拍数や血中酸素濃度を24時間体制で測定。これらのロボットは、薬を運んだり、感染した場所を巡回して掃除したり、患者の運動を促したりするだけでなく、隔離され退屈している患者を楽しませるために、ロボットダンスも踊って見せるものもあった”こういう急変する事態は、テクノロジーの利用や進化を急激に促す。
医療現場でのロボット活用も一気に進むと思う。手術・精密検査などはともかく、清掃や運搬など非医療行為は進めやすい。