お金は無限じゃないよ! 子どもの金銭感覚をどう育てる?
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お金の「使う」「貯める」「稼ぐ」「納める」「増やす」という用途の中で、最初の3つは、お小遣いやお手伝いを通して経験させることできます。
だけど、「納める」「増やす」は、将来、社会に出て行くために大切なことなのに、幼い頃から家庭で経験させるのは難しい上に、
日本では学校でも「納税の義務」があるくらいしか教えてくれない。投資に関しては、皆無。
特に日本は、家庭や学校でお金についてを話題にするのは、タブーのような空気があるように思います。
納税や投資について、子どもたちにも早い時期から正しく学べる環境を整備して、
子どもの夢を夢で終わらせない、そんな将来が明るい社会でありたいな。お金を「労働の対価」として教えて良いものか?お金は「使ってこそ価値があるもの」と知ってもらうにはどうしたらいいのか?
子どもにお金について知ってもらう前に、伝える大人がそもそも「お金とは何なのか」を理解しないといけませんね。
うちはお年玉を除き、(ぼくが希望したことで)お小遣い制にはしませんでした。「必要なものがあればその時買う」という配給制。それが良かったのかどうか…今のところ微妙です(笑)
″貯金だけしていても、お金の使い方がわからないんじゃ意味がない。″(竹内謙礼著「貯金兄弟」より)