アウトドア企業「パタゴニア」が訴える利益より大切なもの
コメント
注目のコメント
パタゴニアもBコーポレーションです。ファッション企業では少ないですがEileen Fisher、アスレタとともにグループを作り(女子会です)サステイナブルなファッションの将来と言うのは何かと言う話を毎年しています。
ただし今の状況では閉店が2-3週間だけでは済まない状況ではないでしょうか?そうなってくると店舗やウェアハウスなどの従業員はそのままペイロールにキープはできないのではないかと思います。創業者のイヴォン・シュイナードが当時70%もの売上があったクライミング用のピトンの製造をやめ、自然を壊さないためにアルミ製のチョックを開発したと記事は書いています。
「利益より大切なもの」は当にそこに求められます。それは「地球環境のために」というミッションにほかなりません。
リサイクルに取り込むのも「地球環境のため」です。
パタゴニアが取り組んでいるリサイクルについての動画があります、ご興味味があれば是非見ていただければと思います。
なぜリサイクルなのか?|自分の着る衣類がどのように作られているか知ってください
https://www.youtube.com/watch?v=pgk_DWLctQw
補足
パタゴニアはローズ・マーカリCEOのもと売上を4倍にし、B-Corpの最高評価を得ています。
ローズは、
「お金を稼ぐこと、ビジネスを成功させること、世界に貢献することが共存できないとは思わない」
と語っています。
参考)パタゴニアのウエアやビールが「地球を救う」その理由とは
https://mountain-c.com/media/23407/
※アルミ製チョック、ビールなどより具体的に知ることができます。
参考)B-Corpという挑戦:ミッションは「利益」に優先するのか?
https://wired.jp/special/2017/b-corp/