新型コロナ沈静化に貢献。中国「医療テック」最前線
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中国の「リープフロッグ現象」は知られるところだが、コロナでも同様になるだろうか?
先に発生していたこと、また画像認識は監視系含めて元々中国が力を入れていたところ。
ロボットも、一人っ子政策について少子高齢化で今後進めざるを得ない中で、一気に進むキッカケとなるかもしれない。
記事末尾にあるが、上海のSPEEDAアナリストが3月27日に中国医療テックについてのライブセミナーをやるので、興味がある方は是非!
また、リープフロッグ現象については、下記の蛯原さん・川端さんの記事がまとまっているので併せてご参照いただきたい。
https://newspicks.com/news/2499509ヘルスケア領域の、医療テックは中国大手IT企業が力をいれており、現地スタートアップが沢山生まれているホットな市場です。また、在中国日系企業様も注目している市場です。
この度発生したコロナウイルスで活躍した医療テックについて、弊社上海アナリストSiwenによる現地レポートを作成いたしました。是非参考にしていただければ幸いです。
また、こちらの記事の末尾にありますが、3月27日に「医療テック」オンラインセミナーを開催しますので、ご興味ございましらご参加ご検討ください。新型コナロウイルスの影響で、医療テック以外に、中国の製造業は奇跡な柔軟性とスピード感を示している。マスクや防護服などの防護物資不足に直面し、様々な業界の企業は既存の生産ラインを改造し、短時間内にマスクの生産転換を実現した。
2月5日、自動車メーカーのSAIC Motorは広西省にある生産工場を改造して、12の生産ラインを立ち上げ、日間の生産能力が170万枚となる。
国内のEMS大手のBYDは2月17日からマスクの量産化を開始し、1日で500万枚のマスク、50,000本の消毒液を生産できる。
また、多くの企業は業界の壁を超えて、ほかの企業との提携により、生産のルートを開拓している。石油大手のSinopecはマスク用の不織布があるが、マスクの製造機がある協力企業と提携し、3月10日までに日産100万枚の見込みがある。