この連載について
日本最大手の自動車メーカー、世界でもトップクラス。傘下に日野・ダイハツを有し、SUBARU・マツダ・スズキとも業務資本提携。HV技術をベースにPHV、FCV、EVを展開。北米を中心にレクサスの販売も。
時価総額
62.9 兆円
業績
新着記事一覧
電源不要!家庭の水栓につなぐだけの「高圧散水ノズルTWYTH」
2Picks
足だけで操作できる。山崎実業の後づけドアストッパー
3Picks
【数量限定値引】お花見が100倍楽しくなりそうなコールマンのタイヤ付きクーラーボックス #Amazonセール
2Picks
たった4グラムのLEDライトは“光るお守り”。夜の移動も安心だ
2Picks
失敗しない起業で大金が手に入る…連続起業家「身の丈ビジネスのヒントが得られる"身近な情報源"」
4Picks
新・必須ガジェット。テレワークのストレスを全部解決してくれました
3Picks
KEENの名作サンダル「SHANTI」が実質10%OFF。軽くて柔らかい着心地が最高【楽天セール】
2Picks
スマホ充電できない?修理に出す前に試して欲しいこと
3Picks
いろんなガジェットをCTスキャンしてみた
10Picks
伝統工芸品“菊間瓦”で生まれた風情ある卓上焚火台「燈瓦」で癒やされてみた
3Picks
本日より、KINTOの協賛で「モビリティ」カテゴリを新設いたしました。
毎日、モビリティの最新情報をこのタブで配信していきます。
今夜22時から新番組「モビエボ」も配信します!
3月24日オリジナルコメント:
先日編集部記事で、トヨタファイナンシャルサービス福留社長がブロックチェーンについて語っておられたのに続き、Brand Designでは、小寺副社長にKINTOを通じたトヨタグループの変革への思いをお聞きしました。
2つの記事を通じて、いかに、トヨタグループ幹部が変革意識があるかを感じます。特に小寺さんのインタビューでは、トヨタで自動車を販売することに30年以上心血を注いできた小寺さんだからこその葛藤と決意を感じます。
KINTOって、CMは見かけるけど、何が新しいの?そう思っている人にこそ、KINTOがどんな世界を実現していこうとしているのか読み取っていただきたいです。Brand DesignではKINTOの進化を今後もウォッチしていきます!
参考 編集部記事(有料)
「【社長直撃】トヨタはなぜブロックチェーンに本気なのか」
https://newspicks.com/news/4746672
KINTOのミッションに「移動の喜びを創造する」が入っているそうですが、消費者から見ると、移動の喜びにとって自動車は必要十分条件ではないので、近い将来自動車を使わない安全な移動サービスを提供する画期的なアイデアが出たら面白いな、と思います。
あと、記事には関係ないですがKINTO ONEという社名を見て「筋斗雲から発想かな」と思ったらその通りでした(笑)。
もちろんトヨタがクルマの多様な使われ方に対して、それぞれジャストフィットするサービスなり商品を提供しようと試みていることは分かります。
が、現状では受け止めるユーザーに加えて売る側の販売会社も戸惑いを隠しません。メーカーの思いとのギャップをどのように埋めていくのか?
ホンダが始めた中古車のサブスク「マンスリーオーナー」の出足が好調です。中古車の程度の良いのを使って、福祉車両などユーザーの使用目的に合ったクルマの提供を考えているからです。認定中古車を活用することで、品質とシェアコストのバランスも取れています。販売店もついていきやすいですね。
トヨタは現状を踏まえ、サービスの改良に努める時期に来ていると思います。
https://www.honda.co.jp/monthlyowner/
改善文化の企業による革新サービスの展開、垂直統合型の企業による水平分散型モデルの模索。それだけでも相当に難しいチャレンジ。トヨタほどの伝統とブランドをもつ企業ならなおさらのこと。だからこその別企業なのでしょうけど。
ちなみに自分も車は持ったことがなく、シェア利用を続けています。公共交通機関の利用も減っている中、コロナショック後はシェアの動きはさらに加速していくでしょうね
昨日の福留社長のブロックチェーンの話しがあり、そして、今日の小寺副社長のKINTO。ともに気概と覚悟を感じる内容。
プリウスの発売は例外だが、トヨタが先端を行くというイメージがなかった。でも、「安心と安全」だけじゃないトヨタを感じる。
それにしてもこの御仁(小寺さん)、楽しそうだ・・・。
デジタライズ、サブスク、シェアリングなどを駆使した新たなビジネスモデルを、アフターコロナの反発力を使って普及させることができるか問われる絶好のチャンスですね。
https://newspicks.com/news/4728079?invoker=np_urlshare_uid1506052&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare
KINTOがうまくいっていない理由のひとつはこの上司からの指令で考えた。ということでしょう。特にあのCMなんかは自分たちが良いと思っているビジネスモデルを消費者に押し付けている気がします。
さらに上司指令で考えた事業なので、どうしても利益を出すことが求められている無理な価格帯が見え隠れします。
その無理な価格帯がトヨタの強みである販売力にも影響し、販売店が「売りたくない商品」ということになり、消費者に良さが伝わらない。
という循環が売れない理由でしょうね。
ですから、例えばKINTOは、車に興味のない人に「車の移動体験」をしていただくということをモットーに赤字でも良いので、「使ってもらえる価格帯」で提供するしかないと思います。
このタイミングこそ、目先の数値に追われるだけなく、しっかりと本当に価値ある事業を仕込まないとですね。
世の中が停滞してきた時が将来に対する仕込みの機会だと思います。