「仕事」ではなく「家族」や「仲間」に時間を使わなければ、孤独な老後が待っている。
コメント
注目のコメント
良記事。
何に時間と労力を費やすかは優先順位とバランスの問題だと思いますが、2025年を境に少なくとも社会保険に於いては、かなりの給付削減がされるはず。また、生活保護を始め、社会保障に関わる支援も制限は厳しくなると言われています。
つまり、現在70歳以下の方々は、老後を社会システムに期待しない方が良いということです。20代から老後を憂う必要はないと思いますが、中高年の方々はルールが変わってから『困った』とならないようにする準備する必要はあると思います。
高齢になると身体やオツムが老化に伴い思うような動かなくなります。年配者の大半は、『退職時にガクッと機能低下が来て、75歳前後でまた機能低下が来て、どんなに頑張っても誰の手も借りずに生きられるのは80歳が限界』と言っています。
その時に一番こまるのは、困った時に『困った』と言える相手・頼れる相手がいないこと。これは生死に関わるレベルでヤバいです。
次に困るのは、困りごと解決のためのリソースを持っていないこと。これは困りごとをプロに頼める財源か、生活圏域でお互いさま関係を築けているかがポイントになります。
…という前置きの上で具体的な話を。
お一人様の場合は、50代前半から地域に目を向け(情報収集)、50代後半から地域の活動やイベントに参加、退職を機に自分が気に入った地域活動に参加でも十分間に合います。あとは地味ですが、普段からマンションや町内の人とは会えば挨拶する程度で大丈夫(挨拶だけでも災害時を含め繋がる安心感が得られます。手軽で侮れないのが挨拶)。
奥様やご家族をお持ちの方は、結婚式のベルという名のゴングが鳴った瞬間から、気を抜かずに相手に尊敬と思いやりを持つことが必要かもしれません…ファイト!