アングル:イタリア最悪の医療危機、現場に「患者選別」の重圧
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注目のコメント
仮にアフリカのサハラ以南で新型肺炎が蔓延したら、死亡率は、相当高くなる可能性を秘めているはず。
そもそも医療レベルが高くないからです。
外務省の海外渡航情報でも、発展途上国については、現地の医療機関のレベルについてかなり詳細に記載されています。
日本では普通に治療出来る疾患も治療は難しいと書かれている国は意外と多いです。
その場合、トリアージは避けられなくなります。
これを、先進国のレベルから見て、評論をするのはナンセンスですよね。
でも、イタリアの医療レベルについて、日本より融通が利かないとは聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。↓
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/italia.html本当に、医療関係の方々は心身共に疲弊されていると思います。こういう時、何もできない自分が無力に思います。世界中の医療関係者の方々に感謝の念しかありません。
別にこういう時だけではありません。人の死と向き合わなければならない仕事は、責任感も重圧も、想像を超える物だと察します。
マスクやトイレットペーパーの買い占めや転売に明け暮れている人は、こういうニュースを読んでも、まだ自分のしている行為に疑問を持たないのだろうか?「第2次世界大戦以来、最悪の医療危機を迎えたイタリアでは、医師や患者、その家族たちが、元軍医のレスタ氏に言わせれば「戦地でも経験したことがない」という決断を迫られている。」